テレビの地上波放送は、NHKの受信料を除けば民放は、無料放送できる代償としてCMが挿入されている。スポンサーの意向は、どこかで反映されていると思う時に“コンプライアンス”という言葉がよぎる。

 

先日、ある番組に活動自粛を発表した金爆弾メンバーが出演していつの出演かのテロップ説明を出してまるで存在しないかのような扱いで受け答えする声は、全てカットしてどうしても映ってしまう席でうつむくシーンと顔が映る最初で最後の3回しか映らなかった・・・

 

民放では、各自に有料配信を始めておりスポンサー収入に頼らない経営を目指しているのだろう。日テレにおいて地上波は、Huluへの誘導にしかなっていない1つがフープリことWho is Princess?である。虹プロの再現を期待したファンは、多くいただろう。二番煎じの番組作りをしたくないのは、理解できるが地上波放送は、今や隔週でダイジェスト動画に成り下がっていて練習生への思い入れが出来なければ盛り上がるはずがない。

 

遅れてのYouTube公式動画のダイジェストの方が普段の姿や人間らしさが垣間見えてオススメ。MISSION 2では、1対1で歌とダンスを競い合った。それぞれ鬼マスターがいたので歌とダンスの評価が割れた場合のもどかしさは、続いた。

見直した最初のバトルでも歌で評価が高かった練習生は、ダンス課題曲が男性グループでフィジカルに長けた練習生に逆転されてしまった・・・よく本番の感想で「楽しく出来て良かった。」というフレーズを耳にするけどそれってただの言い訳のように聞こえてしまう。プロとして魅せるスキルがなければただの自己満足だけで終わってしまう。