世界の新型コロナウィルスの感染状況に改善が見られないと・・・そんな状況を打破するように開催したサッカーの欧州選手権や南米選手権そして東京オリンピック&パラリンピック。こうした開催実績を積み重ねてW杯カタール大会は、「シレ~」とやってしまうのだろう。

 

そこへの出場を懸けた最終予選は、ホームでのオマーン戦。そして中国との一戦は、なんとカタール。フィジカルコンディションがカギとなるでしょう。

馴染みのメンバーが揃って特徴を掴んでいても連係やパスミスは、大なり小なり起きるだろうが相手のゴール付近ですましたい。オマーンは、引いてカウンター狙いと踏む。セカンドボールを拾いボールを回して先制できればおのずと勝ち点が見えてくる。

 

 

ホームで0-1の敗戦サッカーオマーンが1ヶ月の合宿で準備したシナリオ通りの展開だっただろう。

前半は、相手が果敢に攻めてきてCKやFKの場面を作られてしまいチャンスらしいチャンスは、日本の方が少ないくらいでした。

後半でメンバーチェンジを繰り返してもスペースを消され効果的なサイド攻撃、中央突破を作らせなかったオマーンの我慢強さがワンチャンスに結び付いたと言える。

対策を講じてきた大迫を代えずに中盤の3人を代えて個人技頼みになってしまい五輪と同じDF吉田を上げるだけでは、攻撃のバリエーションに乏しい