今日は、休み。
朝から本読んでました。
まずは梓澤要さんの「遊部 下」読み終わり。
正倉院の守り人という遊部の
実は倭建命に端を発するような深淵な由来が書かれていて
でも、初読ではよくわからずついていけなくなりそうで^^;
(とても読みやすい小説なんですが)
読み終わった後、
電子書籍(BookLive)のHPに感想を書くために
部分的に読み返して、
「そういうことだったか」みたいな^^;
小説の舞台は戦国時代、
織田信長が天下をとったあたりから、
本能寺の変を経て
豊臣秀吉の北野天満宮での茶会あたりまで。
でも、そこから古代にもリンクしたのが驚きでした。
あとがきに、実際に遊部さんという苗字の方がいて
正倉院の管理を担ってきたということも書かれていて
「へええ~」となりました@@
正倉院宝物展行ってみたいなあ・・・。
それで午前が終了。
午後は浅田次郎さんの「母の待つ里」
久しぶりにギャグ調江戸時代ものでなく
現代シリアスな浅田さんを読んでいる感じがする(笑)
でも、15時くらいからうとうとしてしまい・・・--;
集中力が続かなくなってきたのか
今までが異常だったのか・・・?