解答作成日:2015年8月25日
テーマ:虚数単位の性質と演算
履修学年:高校2年
「iは2乗して-1になる」ということは、以前の記事でもご紹介致しました。
「虚数と複素数の定義と基本的性質の利用」
本題では、これをちょっとした工夫を伴って使いこなすことで、
20乗という大がかりな計算を鮮やかに決めてしまおうということですね。

理系の高校3年生の方で、複素数平面とド・モアブルの定理を知っていれば、
1+i=√2(cos45°+isin45°)と言い換えることで、見通しを立てやすくなることもわかるでしょう。
これを利用した具体的な計算方法は、追って解説をアップロード致します。