随分前に私のおじいちゃんが
絶飲食、CVからの高カロリー輸液の状態で
施設に入った話をブログでも書きましたが
そのおじいちゃんが先日亡くなりました



約1年半
点滴だけの栄養で頑張っていたおじいちゃん



旦那さんが当直の時
実家に泊まらせてもらっているのですが
その時には、
こちらが体調が悪くない限りは
必ず私の両親と双子と一緒に
おじいちゃんに会いに行っていました。



おじいちゃんが亡くなる前に
双子と何度も会いにいきましたが
双子には少し目を動かして
反応をしてくれたりしていました


亡くなったのは深夜の1時過ぎで
双子をおいて行くわけにもいきませんし
亡くなる所には立ち会えませんでしたが
亡くなる2日前に実家にちょうど行っていて
会いに行った際

あれ?もうかなり…

と思い、いとこ全員に知らせて
おじいちゃんがまだ意識がある時に
遠方の人以外は会えたし
亡くなる時はおばあちゃんと
おじいちゃんの3人の子供達に
見守られながらだったので
おじいちゃんも寂しくなかったんじゃないかな
と思います。

おじいちゃんは子供が3人、孫が7人
ひ孫が11人いるので
絶え間なく、入れ替わり立ち替わりみんなが来て
寧ろうるさかったかもしれません😌笑


双子にとって初めてのお葬式
シールブック等色々持っていきましたが
もちろんずっと座っていられるわけがなく
喪主である私の父(双子にとってのじいじ)の元へ
行こうとするのを止めたりしていました。
家族葬だったのでなんとかギリギリ許されました


最後のお別れの時は
「おっきいじーちゃん、ねんねしてる」
と二人ともしきりに言っていました


私も、周りの人もみんな泣いていたので
流石に只事ではないと感じたのか大人しく抱っこされ
棺にお花をそっと供えてくれましたし

棺の蓋をしめる時も
しっかり一緒に持っていてくれました


 同じ敷地内に、私の実家と
おじいちゃんとおばあちゃんの暮らす家があって
ほぼ同居のような状態なので
里帰りした時は毎日のように
双子はおじいちゃんに会っていたし
施設に入ってからも、よく会いに行っていましたが

3歳までの記憶は残らないと言われているので
双子はおじいちゃんの事を忘れてしまうんだろうな…


今はまだ、長男は
「じいじと、ばあばと、おたーたんと、次男くんと、僕で、おっきいじーちゃんの所行く!」
と言ったりしています


2歳に「もう会えないんだよ」と言っても
理解するのは難しいですよね


おばあちゃん、
きっとすごく寂しくなってしまったと思います
1年半前から施設には入ってしまっていたので
家の状況は一緒かもしれないけれど
施設に会いにいけば会える状態と
もう会えないのでは全然違うし
やっぱり心にきますよね

おばあちゃんが寂しくないよう
たくさん遊びに行こうと思います


↑お葬式の日、みんなの車の運転席に乗せてもらって
随分ご満悦だった長男



私実は
双子が産まれてから今まで
一回も写真を現像していなくて
なんならデータの整理もしていません真顔


成長した双子に
ひいおじいちゃんと双子の写真も
見せてあげたいので
ちゃんと整理して現像しないとなー
と思う日々です


思うだけでまだ動いていません
ずぼらな私でも出来る
おすすめの写真データの整理方法あったら
教えてください…←




みなさんはハロウィン楽しんでいるのでしょうかハロウィン
我が家は玄関に置物置いたのと
リビングに観賞用のかぼちゃ置いただけです←

もう明日から11月!
今年もあと少しですね雪だるま


なんだかしんみりした内容になってしまいましたが
ここまで読んでくださり
ありがとうございましたニコニコ飛び出すハート