本日9時6分、27周年目を迎える神間さんでございます。
私の26歳を表すならば
『体調が悪くて寝込んでました』
の一文以外、何も言うことはありません。
あんなに薬を飲んで、こんなに病院に通って、何度も救急車に乗った年は初めてでした。
お医者さんから
「このまま働き続けたら早死しちゃうよ？」
と脅されたこともありました。
左半身が痺れ、動悸と息切れが激しく、目も開けられないほどの頭痛に襲われてるときは
『命が風前の灯火だ……(汗)』
とよく思っていました。
この一年で、もともとなかった健康への自信が微塵もなくなりましたね(汗)
全く自慢ではありませんが、昔から体を壊すほど頑張りすぎることが得意なのです(泣笑)
せっかく親が五体満足に産んでくれたのに、２０歳くらいから着々と我が身を破壊しています。
26歳はそんな今まで溜め込んできた体調のツケが一気にきたような日々でした。
あんなに痛くて苦しかったのに、今よくぞ生きていたなぁと感慨深くなってしまいます。
なかなか死ななかったのは、周りに家族や友達がいてくれたからだと確信しています。
痛くて痛くて、もう死んだ方が楽かもしれないと弱音を吐いたこともありした。
点滴を受けて朦朧としながら、早く楽になりたいと呟いたときもあったそうです。
そんな私を、家族や友達が、看病してくれて、元気づけてくれました。
もし皆のサポートがなかったら。
私の心はポッキリ折れて体の不調に負けて、享年26歳になっていたかもしれないと、本気で思います。
今、生きていていること。
そして、27歳を迎えようとすることができるのは。
間違いなく、私を生かしてくれようとした人達が側にいてくれたからです。
誕生日の今日、改めて感謝します。
皆、ありがとう。
お陰様で、生きてます！！
27歳になったら、さっそく仕事が始まります。
しゃぶしゃぶの木曽路でパートさんをします。
働く礼儀作法をまた一から勉強してきます。
作家業の方も再スタートです。
先輩から出版がペンディング（保留）状態になっている出版社は捨てて、他に売り込みをする方法を教えてはもらいましたが、それは実行しません。
人を裏切ったら必ず裏切られると信じて疑わないので、私らしく作家業をしていこうと決めました。
原稿を渡した会社とのお付き合いはそのままにして、焦らず長い目を持ちます。
書ける物は１つではないのだから、原稿の応募をまた始めます。
応募よりも売り込みをするのが手っ取り早いのですが、今は名古屋で体に無理なく活動することを 心がけます。
東京での一年半は大変でしたが、自分の評価をしてもらえる部分を知りました。
私はずっと小説家を目指してきましたが、エッセイ風の作品の方が向いているようです。
悩んで創りこんで切磋琢磨に仕上げた小説よりも、気軽に無理なく楽しく笑顔で日常のことを書いた方がウケがいいことを教えていただきました。
楽しくて、時間を忘れて読んでもらえる文章を書いていきたいと思います。
好き嫌いや食わず嫌いをせずに、いろんな賞に応募していきます。
そんでもって、やっぱり小説も大好きなので、そっちの応募もする！
よし！
生き甲斐があるぞ！！
27歳のテーマは
『I survive』
私は生き抜く！でいきます。
待ちに待った大好きな数字『27』の年を、素敵な毎日にしていきたいと思います～！
See Me Congratulation！
