ひさしぶりに今野大輔たる今野大輔をみた。 | そのうちラクになり、そののちラグになるさ

ひさしぶりに今野大輔たる今野大輔をみた。

酩酊。
まではいかなくともこの歳になると22時過ぎは流石に眠い。
普段なら寝てる時間だ。

おれはもうその筋のベテランだからギターは現場に預け、最期の一曲そこそこに中年の終電駆け込み全力疾走。
冬。

就寝。

駅員になんとも半端な富士見ヶ丘で燃えないゴミの如く揺すられ起床。

明日は早い。
駅は富士見ヶ丘。
今は深夜。
さっきのが終電。
友人は居ない。
それが富士見ヶ丘。
金はない。
そして富士見ヶ丘。

途方に暮れかけていた。
自分の両足と、老衰を痛感し始めてはいるもののまだまだ!な体力と、なけなしのこれっぽっちの根性に今は今こそはかけてみようかするまいかしまいかむーんむむむのその時に、


つづく