学生、一般、社会人、音大生、演奏家、音楽家の皆様にK・ミュージックプランのレコーディングコンセプトを書きたいと思います。

発表会やコンサートライブ録音、オーディション用の音源、記念CD、市販品CD制作と日本全国に出張録音、出張レコーディングに伺っています。6月3日にまだ詳細は書けませんがテノール歌手の方のCD制作の仕事で、仙川にあるフィックスホールに行ってきました。






私の出身校である桐朋学園大学で昔第二別館と呼ばれていたところです。桐朋学園大学演奏学科・サクソフォンで卒業後、そのまま研究科へと進学しました。そこで電子楽器や音響機器などを学んだので音響系の専門学校は出ていませんが基礎的なことはそこで学びました。教えて頂いた先生も桐朋学園大学の作曲家で西岡龍彦先生に学びました。

私の詳しいプロフィールはこちらです。


その後20代で多くの学校、舞台などでプロの音響会社の社長さんなどと現場で仲良くなりまして現場であれこれ聞きながら学び、平行してレコーディング機材を買いあさりました。今までに買って売ってしまったものも含めますと総額はザッと◯◯◯◯万円(^^;;;


個人が音響機器に手を出すには当初考えていたものよりも、遥か彼方な金額です。とにかくプロ仕様の音響機器は高額で、うちで使っている機器も外側は民生品ですが中身はあれこれチューニングして頂いてたりします。

なので市販品CDの様な音質を作りたい一般ユーザーさまは辞めた方がいいですよ~お金掛かりますよ~(^^;;


生楽器も音響機器、オーディオ製品などはピンきりですが私の考え方はこうです。ただ音が鳴っていればいいであれば2,3万円のオーディオセット。少し良い音質にしたいなら10万円、もう少しよくしたいなら25万円、さらにいい音なら50万円、もっといい音なら100万円といった感じで倍々料金で考えております。


さて、クラシックの録音やレコーディングで重要なことですがレコーディング機器にある程度詳しいことやエンジニアとしての編集テクニックは前提として、さらに必要なことですがまずは生楽器が一定レベル以上に演奏出来ることが重要です。そして専門の作曲家やアレンジャーほどではなくても即興演奏に作曲&編曲はそこそこ出来なくてはいけません。そしてスコアーのアナリーゼと確かな耳で音楽を判断するセンスも必要です。そうするとちゃんとしたクラシックCDを作れるエンジニアは日本にどれくらいいるかは分かりませんが価格が安いだけでは良い音質のCDは作れませんが、うちは作りますよ~♪ 


そんなことを思いブログに書いている訳ですが論より証拠ということで、2日前に仙川フィックスホールで演奏家のレコーディング前にマイキングとサウンドチェック時に私が即興でピアノ演奏してレコチェックした時の音源を使いましてYouTube動画にしてみました。即興なので楽譜はないし、練習もしていませんがとりあえず始めから最後まで曲になっているかとは思われます。






と、いうことで日本全国、出張録音や出張レコーディングのことならK・ミュージックプランをよろしくお願い致します。


そして今度のに日曜日はあの新垣隆先生とレコ仕事してきまーす(^^/~~♪