今月から上の子は小学生、下の子は幼稚園。
2人とも私に似て、心配性で怖がり。
新しい環境に小さな心で慣れようと毎日頑張っている。
1人家に残されて、そわそわする毎日だけど
この状況にもすぐ慣れるんだろうね。
最近、NHKでやってる
「言葉にできない、そんな夜」
って番組が好き。
テーマ曲がLuckyKilimanjaroの「ひとりの夜を抜け」ってとこも。
この6年間、本も集中して読めてなかったな。
そんなタイミングで村上春樹の新刊発売。
6年前騎士団長殺しを小さな娘を抱えながら読んだなって。
すっかり文章を書くこともなくなって
言葉が出て来ないなぁって思う。
人は一人で生まれてきて、一人で死ぬ。
ほんとそうだな。
この6年間、ずっと子供達と片時も離れずに
ずっと一緒にいたこと
もともと1人が好きなのに
ずっと隣に娘たちがいたこと。
しんどくて、投げ出したくて、涙することもたくさんあったけど、
振り返ったら、本当に尊い時間だったよ。
死ぬ時はひとりだけど
この6年間をきっと思い出す。