書けと言われたので… | 気まぐれ日記

書けと言われたので…

いやぁ~、夏ですね~!
久しぶりに書くぞ~!


と言ってもネタが無い…


あっ!!

夏だし、怖い話を書きます!




『夜中の訪問者』

あるお笑い芸人が実際に体験した話です。


その日は仕事が押してしまい、家にはタクシーで帰りました。

家に着いた頃には夜中の1時を過ぎていました。


「明日も早いし、もう寝よっ!」

ベランダのカーテンを閉めて、ベットに寝っころがった瞬間…



ピンポーン!



とインターホンがなったのです。


「あれ?こんな遅くに誰だろ?」

「あっ!もしかしてあいつか?」

その時は、時々夜中に遊びにくる芸人仲間がきたのかなぁ~っと思いました。

するとまた…

ピンポーン!ピンポーン!ピンポーン!ピンポーン!ピンポーン!…

と連続で押してくるので…

「今開けるから、そんなに押すなって!近所迷惑だろ~!」

と言いつつ、急いでドアを開けると…



あれ?誰もいない…


と思った瞬間、いや~な風が家に入って来たので、慌ててドアを閉めました。


私は昔から霊感が強かったので、何かが入ってきたのがわかりました。


「うわぁ~、変なの入れちゃったなぁ…悪いものじゃなければいいけど…」

と思いつつベットに戻ると、閉めたはずのカーテンが開いてました。


「カーテン開けに来ただけかよ…」

と自分の中で軽くツッコミを入れ、カーテンを閉めました。

「あっ、寝る前にトイレ行っとこ!」


で、トイレに行きました。


そしてトイレから戻ると、またカーテンが開いてました。


でも、さっきとは様子が違いました。


さっきはただカーテンが開いていただけでした。

しかし今度は、カーテンに人の形をした何かがくるまって、「うぅ~」っとうめき声を発しながら、うごめいていたのです。

それ以上は何も無かったのですが、あれは一体何だったのでしょうか…



という話でしたにひひ