はいどうも。
K-Modelingのケイです。
今回は以前制作したヘビーガンダムについて紹介していこうと思います。
今回の記事を読んでいただくと…
①制作の方向性の決定
②制作経過
③完成写真ギャラリー
以上のことが分かるようになっています。
是非最後までお付き合いいただけると幸いです。
①方向性を決める
まずは、パチ組みをしながらキットのカッコ良さに痺れつつ、どんな完成形を目指していきたいかを考えていきます。
バイザーの顔よりも通常の顔が好きなので、オリジン版のRX-78-02ガンダム のキットを別で用意し簡易ミキシングすることにしました。
また肩パーツがディテールが無く、ディテールマシマシのHGオリジンシリーズにしてはアッサリな印象だったので、ここもRX78から流用。
太ももはディテールがRX78の方が好みだったので、こちらも流用しました。
オリジンシリーズのジムやガンダムは、基本フレームなどが使い回し(一部異なる部分もあり)なので組み替えが容易です。
足首パーツはオリジンの漫画や大河原氏の設定画を意識した形状ですが、カトキスキー()な私はHGUCジムⅡから足首のみを使っています。ただ、そのままでは付かないので、接続部を加工して使用しています。
足首がカトキスリッパになったので、カトキ画稿風な完成形を目指していくことに決めました。
ガンダムフィックスフィギュレーションというご存知の方も少なくないであろう、アノシリーズと並べても遜色無い仕上がりを目指したいと思います。
打倒中国のバイトのおばちゃん。
②制作過程
ザッと勢いでこんな感じ感じに組んでみました。
カッコいいですねぇ。マシマシですねぇ。さっぱりしたガンダムも良いですが、ゴテゴテな感じも良い。バックパックから生えるキャノンて良いんですよ。FSWSシリーズで植えられたこの性癖。ここでしっかり形にしていきたいと思います。
やっていくことは皆さんと同じです。
捨てサフを吹き、軽くペーパーを当てて表面を整えていき塗装に備えていきます。
サフ萌えです。
もうこれで完成でいい!!
そう思ってしまいます。
プラの下の色が透けていますが、ヒケが見つかれば良いくらいの気持ちですしヤスったら無くなるので、これでいいのです。
最近はサフもエアブラシで吹くようなりました。ガンプラのように小さいパーツに缶スプレーだと、どうしても塗膜が厚くなりすぎたり垂れたりといったことが起こりやすいと感じます。
エアブラシだと塗膜のコントロールが比較的簡単ですし、用途に応じた臨機応変が効きやすい気がします。あくまで個人的なやつです。
ヤスリ作業が進みました。
終わったパーツから串刺しにして塗装準備に入ります。
ちなみに、色んな装備が楽しいプラモです。
ビームライフル、シールド、肩キャノン、1本サーベル…良い(恍惚)
もう記憶力が無いしメモもしてないので、塗装レシピが出せなくて申し訳ないのですが、基本塗装が完了しました。
真っ白のヘビーガンダムにしていきます。
プロモデラーのNAOKI氏が以前どこかで公開していた作例をパク…参考にしています。
我慢出来ずに組み上げました。
カッコよすぎ。自分で作ったのに。
場所によって2色のホワイトを使い分けています。分かりますか…???
手首パーツが沢山あったので、ひとつを加工してギュッと握った拳にしてみました。
パテから削り出すとか3Dプリンターとかそんな技術は無いので、古来から伝わる手の甲にプラ板やランナータグを接着して削って穴を隠すやつをやってます。
これは非常に簡単で効果抜群なので、是非みなさんもやりましょう!!!!
デカールワーク後です。
カッコよすぎです。
簡単なミキシングとデカールワークでこんなになるなんて…やらない手はありません。
ちなみにデカールの参考にガラスケースからGFFフルアーマーに登場してもらってました。隣に並べても大丈夫なクォリティになったのではないでしょうか。
③完成品ギャラリー
では本撮影した写真を一気に見ていきましょう。
いかがでしたでしょうか。
なかなかカッコよく完成出来たのでは無いのでしょうか。
みなさんも作ってくださいHGヘビーガンダム。
…ただ、残念なことにプレミアムバンダイ限定なのです。
Amazonのリンクも一応貼っておきますが高いので、金が有り余ってて誰からでもいいからとりあえず買いたい人だけ見に行ってください。
以下Amazonです。
定価より高いことがあります。
注意。
見なくても良いです。
それでは、またお会いしましょう!
Have a good modeling!!!!!!!