驚いた

かつて私が大好きだった

SMAP✕SMAP(スマスマ)

に関わっていた

放送作家の鈴木おさむさんが

小説という形態をとりながらも

SMAP解散の真相を

ドキュメンタリータッチで

語ったとのこと



しかも

ジャニーズ事務所が

宿敵としている

文藝春秋にて…真顔



つまり

ジャニーズ事務所を

敵に回しても構わないという

覚悟を持ってのことだろう



実際に読んでみた

という方々のコメントでは

直接的に真相を書いてはいない

といったものが多かったけれど



その内容が

SMAP解散の真相の裏側を

表しているのは間違いなさそう



2016年12月31日の

SMAP解散から

まもなく6年



SMAPファンは

あんな酷く後味の悪い形で

解散することになった彼らを見て

ずっと苦しんできていたはず



私もあの時見ていたが

あんなにいつも楽しかった

スマスマの雰囲気はブチ壊され

まるで葬式のような生謝罪



ファンからすれば

公開処刑といってもいい位の

状況だった



辛そうな彼らを見ていられず

本当に嫌な気持ちだったことを

今でも覚えている



そしてこの解散騒動は

ファンにも

禍根を遺すことになった



今の春馬くんファンが

様々な気持ちや考えから

分断しているのと同じく



SMAPファンも

何がどうなって

こんな解散になったのか



事務所に残ったキムタク

ある意味中立の中居くん

新しい地図として

外に出ていってしまった

吾郎ちゃん、つよぽん、慎吾くん



誰が解散の引き金になったかのか

事務所に残った方が悪いのか

出ていった方が悪いのか

はたまた事務所が悪いのか



真実は

報じられている情報から

推測するしかなく

違う見解を持つファン同士の対立も

勃発してしまった



もう一度

SMAPが復活してほしい

という願いは

皆一緒なのだけど…



今回の鈴木おさむさんの

カミングアウトは

そんなSMAPファンにとって

モヤモヤした胸の支えが1つ

とれるものになったのでは

ないだろうか



今このタイミングで

おさむさんが公表されるのは

記事にもあったけれど

キンプリの解散騒動と

無縁ではなさそう



中居くんの体調不良も

もしかしたら

少しは関係あるかもしれない



おさむさんはきっと

こんなことが原因で

素晴らしいグループが壊れていく

芸能界の現状に

ずっと

心を痛めていらしたのだと思う



そしてまたキンプリが

その二の舞になっている今

もう同じことを繰り返させまいと

意を決したのではないだろうか



さらに言えば

こういうことができるタイミング

というのは

何らかのパワーバランスが崩れた時



もしかしたらおさむさんは

事務所の圧力が怖くない状況に

なったのかもしれない



こんなことをしても

自らの仕事や立場を守ってくれる

強いバックボーンを

得たのかもしれない



過去には例えば

尾崎豊の件

肺水腫で亡くなったとされていたが

後に10年位経過してから

出所不明だが

例の痛々しい写真が世に出てきた



春馬くんのことについても

当然真相を知っている人はいる



未来に大きな夢を持って

懸命に進もうとしていた

春馬くんが

生き続けることすら

叶わなかったという事実



その元凶をもたらした存在や

隠された真実について

もし春馬くん自身が

私達ファンや世の中の人々に

知ってもらいたいと

今でも願っていることならば



いずれ必ず

見えない力によって

「今だよ」

と背中を押される人が

私達の前に現れ

そのことを伝えてくるだろう