森の学校

昨年末、ドリパスで

なんとかチケットが取れて

観に行ったのだけど、

篠田三郎さん演じるお父さん、

神崎愛さん演じるお母さん、

私から見るとまさに

理想の子育てをされている

ご両親でした。



何でも先回りして手を出したり

頭ごなしに決めつけない。

まずは子供達にやらせてみる。

もちろん子供達を信じている。



そして

もし失敗したり、ピンチの時は

溢れんばかりの愛情を持って

全力で子供をサポートする。



とにかく

ご両親の眼差しが温かい。

親子の絆、信頼関係が

しっかりできているから

マトくんたちも

安心して色んなことに

向かっていけている。





兄弟6人

ちび春馬くん演じるマトくんは

体は弱いけど

お兄ちゃん達に見守られ、

弟達とワイワイ楽しそうに

過ごしている。



春馬くんは……

こういう家庭環境を

小さい時からきっと

心底、求めていたんじゃないかな。



お母さんのことは

大好きだったと思うけど

様々な記事を見る限り

春馬くんへの

愛情のかけ方は

ちょっと彼の求めていた形と

違っていたのかなって。



森の学校は

春馬くんにとって

そんな理想の環境の

疑似体験ができた場

でもあったのかもしれない。



お母さんの記事を読みながら

そう感じた夜。

案外難しいよね、親子って。