どうもこんにちは紅隆です
25日に開腹手術をし、今日までのことを報告したいと思います
25日の朝
朝食はもちろん食べれません
彼女様と2日ぶりの再会をし、なんかいよいよなんだなーって思ってました
不安を表に出さないように、笑ってはいましたがきっとバレてたと思います
手術室前まで彼女様と看護師の3人で向かい、いざ手術室へ
この時自分が持ってたハンドタオルを彼女様に渡し、じゃあ行ってくるねと言い中に入りました
中に入り順番に名前呼ばれるからと言われ看護師と少し喋りながら待ってたら呼ばれたので次の部屋へ
とりあえず座って名前の確認、体感10分くらいそこにいた気がします
外科医と看護師の最終確認、聞いてるだけで訳がわかりません
同意書にサインはあるか確認し、こっちのサインはある、しかし大事な婦人科の先生のサインがなく少し待って本人登場し印鑑押して戻っていきました
そして再び移動、本当の手術室の前
扉が開き凄く明るい部屋、テレビで見たことあるやつ…!!ってなりました
急にビビりだして恐る恐る中に入ると扉を閉められました(当たり前)
そこでも名前の確認をし、手術台の前へ
先生「靴を脱いでゆっくり上がって横になってくださいね〜」
紅「はーい……わぁ…」
さて、わぁ…ってなんでしょうね笑
近くにいた先生にも笑われました
手術台に横になった紅隆、めっちゃ緊張し心拍数も高め
1人の方が「今音楽流れてるの聞こえますか?」って聞いてきたけど聞かれるまでわからんかった
入院日に手術中にどんな曲流してほしいかリストを見せてくれて、その中にあったロックを選択
何年代がいいですかねぇ〜って聞かれて適当に2010年と答えてしまいました
そこのリストにヴィジュアル系も入れてほしかったですね、でももしかしたらと思ってたんだけどやっぱり無理でした
頭上で誰のだかわからん曲、しかもあまり聴こえない
酸素マスク付けられ、入院してから採血しにくくなった看護師泣かせの血管に麻酔科の先生が手の甲から点滴の針を入れ(多少苦戦してた)深呼吸をし意識がなくなるのを目をパチパチしながら待ってました笑
しかし気付いたら「終わりましたよー、聞こえますか?」って聞こえてきて、そんなことはないだろって思いましたが口から管抜く感じで完全に理解
終わったのか、早く彼女様の顔が見たいなって思ってたらベッドで移動
彼女様が執刀医の人の話を聞いてくれてて、ちょうど出てきた時に彼女様を拝み部屋に連れてかれました
そこからは常に血圧計って熱計ってを繰り返し、謎に沢山ついた管とかに違和感を覚えながら寝て起きてを繰り返してました
夜中は腰の痛みとか傷口の痛みが激しく、点滴から痛み止め入れてもらってました
そして26日
やはり何しても痛い、起き上がれない
なのにお昼から歩く練習しますなんて言うもんだから鬼畜だと思いました
血栓予防なのはわかるけども…
昼前に起き上がるのを助けてもらいましたが、立ち上がるまではできず悔しいけど開き直ってました
痛くて当たり前じゃんって
クララでも立つの躊躇ってたじゃんって謎の考えにまでなってました
お昼に三分粥が出て、他のおかずみたいのもペースト状
その中で美味しいと思えたのがリンゴ
2割ほどで残し少し休んでると執刀医の先生がやってきて、いろいろ説明をしてくれました
ここをこういじってるからとか
ご飯食べれたか聞かれて食べれなかったって答えたら笑顔で
「当たり前だよね〜お腹切ったあとだもん、でもね食べることもリハビリだから食べることも意識してみて」
って言われました
それを聞いて思い浮かんだのは彼女様
彼女様のために1日でも早く退院したいって気持ちになり、そこからやっと本気を出した紅隆
午後から立ち上がる練習をし、その最中に自分のスマホを確保し彼女様にLINE
そして時間をかけ立ち上がることに成功
そこから立ち上がることを繰り返し、少しずつ歩く練習も始めました
夕飯も残すけど食べるようにして、痛み止め飲んで寝てました
夜中はガスが溜まってお腹痛くなって眠れなくなることもありましたが、大きな成果かなって思ってました
そして27日は次の記事で書きたいと思います
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