外来棟から車椅子で病棟に移動した母に待っていたのは…
温かな「お帰りなさい💦」
と、
恥ずかしそうな「ただいま」
いろいろいろ思うことはあるけれど、とにかく「連絡くれて良かった」と何度も言われ、辛かっただろう母も少しホッとした様子が見られた。
毎日撮るレントゲンで、傷が塞がっているのか、空気の漏れは無いのかを見ていたはずなのに、戻ってきた時には素人の私が見てもわかるほどに、皮下気腫を起こしていた。
首や胸がパンパンに腫れ、なのに触るとプチプチとあたかもビーズクッションを触ったような
病棟に着くと、すぐにドレーンを付ける処置が施され、呼ばれて部屋に入ると数日前に見た光景が再び
再入院は、慎重に慎重に…と慎重に診てくださってました。
後で聞いたら、再入院後の週末は休日返上だったらしい
ドレーンがついた事で痛いし、腫れてるから辛いしの母は、とにかく寝ていたらしい。
でも、ガラガラ引っ張ってでもトイレには自分で行けるので良かった
そして、空気が抜けていくと、少しずつ楽になっていったのでした。
ここからの入院は、とにかく傷が塞がるのを待つ意外になかったのでした
退院後2日でこんなになるとは思いもしなかったけれど…
後になって、聞けば同時期にあと2人、術後に空気漏れをした方がいたそうな
稀にある事らしいけど…
稀にある事が同時期に3件って、どうなのよ