凍結精子の輸送にかかる費用
以前のブログでもお伝えしましたが
私たち夫婦は非閉塞性無精子症と
診断されたことで、妊娠するために
第三者精子提供という方法を選択しました。
関東では人工授精(AID)を1回行いましたが
関西の病院では最初から顕微授精(ICSI)を
行っていくという方針で進んできました。
その中で関東の病院と大きく違ったのは
自分たちでドナーさんを見つけ、
提供していただく精子を準備しなければ
ならないということでした。
このことがはっきりした時から、私たちは
同じ境遇で不妊治療をしてこられた
先輩夫婦のブログを読み漁り、
クリオスインターナショナルという
デンマークに本社がある精子バンクを
利用することを決めました。
ドナーさんを決定して液体窒素のタンクで
精子を病院まで運んでもらうまでに
かかった費用をお伝えしていきますが、
精子バンクのストロー自体はどのような
治療内容かによって選ぶべきタイプが
変わってくるので(MOT、ICI/IUIなど)
それによって価格は変わってくること、
ドナーさんごとに価格に違いがあることを
踏まえて参考にしていただきたいと思います。
ちなみに顕微授精(ICSI)ということで
先生からはMOTが低いもので大丈夫と
言われていたので、選択したドナーさんの
ストローの中で一番MOTが低いものを
1本選択しています。
では、実際にかかった費用の発表です‼
①クリオスインターナショナルへのお支払い
凍結精子のストロー1本 ¥189,287
(↑液体窒素タンクの往復の運送費込)
この時のレートは1€=¥130.555
②病院へのお支払い
移送凍結精子保管費用 ¥22,000
海外移送手数料 ¥33,000
課税立替費 ¥17,600
合計 ¥261,887

はい、すごい金額出ましたね‼笑
でも安全に凍結状態を保って運んでもらうには
必要不可欠な液体窒素のタンクって
めっちゃ重いしごついし仕方ない‼
それにクリオスインターナショナルでは
きちんと1人1人のドナーさんの
プロフィールや健康状態、
精子の状態の管理を行ってくれているので
安全と安心にかかる費用は仕方ないです![]()
信頼できるからこそ選択してますから。
先生の思い違いのハプニングもあったりで
ヨーロッパの天候が悪い中、採卵までに
病院に届けてくれた迅速な対応に
本当に感謝しかありません![]()
あとは最後に記載した課税立替費ってのは
私も病院から言われるまで知りませんでしたが
空港に届いた時に「輸入許可通知書」という
ものがあるらしく、
F:消費税 ¥13,800
A:地方消費税 ¥3,800
という記載の書類を渡され、合計¥17,600を
病院が配達に来たお兄さんに立て替えて
支払ってくれていたようです![]()
海外からの輸入だといろんなことが
あるんだなぁと学びました。
今回は非閉塞性無精子症であるが故の
第三者精子提供にかかった費用について
お伝えさせていただきました。
夫婦間での顕微授精(ICSI)だと必要のない
費用ではありますが、私たち夫婦にとっては
大切で重要になってくる費用です。
これに助成金は出ないし、夫婦間での
不妊治療をしている人がもらえる助成金も
私たちは受け取れません。
なんてシビアな日本の制度...![]()
次は治療で病院にお支払いした採卵や
顕微授精(ICSI)にかかった費用について
まとめていきたいと思います。
またお付き合いいただけると嬉しいです![]()