実家にどう話すか
第三者精子提供での妊娠を目指そうと
夫と話し合って決め、1回目のAIDの時の
不安や心配について昨日お話ししました。
今回はそれぞれの実家にどう話を
切り出すかについてです。
私は最初から隠し通せないことだし
少なくとも親兄弟には話さないとという
考えでしたが、夫は最初は心配させたくない
親に罪悪感を与えたくないということで
話すことを拒否していました。
(このことについても以前書きましたね...)
私のガチ泣きで本音をぶつけたことによって
夫もそれぞれの親兄弟に伝えることを
了承してくれましたが、これも本当は
嫌々だったのかもなぁ...と。
でも、関西の病院に転院してからの
カウンセリングで、生まれてくる子の
アイデンティティのためにも早いうちから
ドナーさんの協力のもとで生まれたことは
本人に伝えることになっていることを
説明してくれたので、今では夫も
納得してくれています。
でも、実のところ私は自分の実家の
両親に話すほうが緊張していました![]()
そのことについて少しだけ。
親に話すことへの心配
私は3人兄弟の真ん中で、
まだ上も下も結婚していないので、
兄弟の中では1番最初の結婚でした![]()
夫がガチガチに緊張しながら結婚の
報告に実家に来てくれた時にも
両親とも反対することなく受け入れて
夕飯も一緒に食べて和やかでした。
でも、ここからちょこっと揉めたんです![]()
結婚が決まって、結納の話になった時です。
今時は仲人さんとか面倒だし、簡略化して
両家でのお食事会みたいな中で結納にすれば
いいよねという話でまとまっていたのですが
ところどころ夫と話が食い違う...
私の中で結納って、地域ごとに違いはあっても
嫁ぎ先の家がお嫁さん側に結納金を渡して
嫁ぐ準備をしてきてねって感じの認識です。
その中で結納返しとして夫に腕時計とか
記念の品をお返しする的な。
でも、話していくうちに夫は結納金は
夫自身が準備して、その中で今後一緒に
生活するのに必要な家電や家具を
買っていくという認識でいたようで、
どれくらい必要?と聞かれたんです![]()
え、待て待て。
それってそっちの実家のご両親が
準備してくれるもんだよね?
そう尋ねると、夫は両親の時も
父親が自分で結納金的なの渡して
母親が嫁いできたと聞いたとのこと。
え、そんな地域あるの
⁉
私は大混乱でしたが、そういうことなら
結局二人の共同財産になるお金から
新しく家具家電を調達することになります。
この時にはすでに同棲していたので、
今まかなえているのであれば新しく
出費してまで購入する選択はありません。
もちろん私たちそれぞれに贈る記念の品も
必要ないという判断をしました。
疑問に感じながらもそのことをそのまま
実家の両親に伝えましたが、両親も
そんなわけないだろう、向こうの親御さんが
準備してくれるのに勝手に結納金を
ないことにするのは失礼だと叱られ![]()
私も何が正解なのかが分からない状況で
結納(お食事会)当日を迎えました。
前日に実家に帰って当日のお昼に
それぞれの家同士が集まって
私の両親が予約してくれたお店で
お食事という流れだったのですが、
実家に帰ると父親に呼ばれました。
明日の結納について向こうの親御さんは
特に打ち合わせの連絡をしてこなかったが
結納の品の準備とかは大丈夫なのかと。
...だって夫の中では結納金と親族書だけ
準備するというイメージです。
お食事会にかかる肴代やらは
きっと頭にすらないから連絡なんて
来るはずもありません。
そのことを説明するもやはり両親は
そんなはずはないと理解してくれず![]()
当日のお食事会は本当にお食事会で
親族書の交換と夫が包んだ結納金を
我が家が受け取り、揉めないようにと
トイレに行ったときに私がお食事代を
そっとお店にお支払いしました![]()
お食事会後に実家に戻ってからは大変![]()
両親からもう一度どういうことなのか
説明を求められ、再度向こうの家の
結納に対する認識を伝えると
父親が大激怒![]()
「お前は嫁ぎ先から結納金を払う
価値のない嫁だと思われてるんだ‼
食事代もお前が払ったとしても
本来なら肴代として包むのが礼儀だろう‼」
うん、そう思っちゃうよねぇ~![]()
結納金なしでタダ飯食べただけか‼ってね。
その場はなんとか両親をなだめて
無事に結婚して今まで表立って
揉めるようなことは起きていません。
この結納についての件もあり、
実家の両親にあまり夫の家族のことで
刺激したくなかったんです。
ましてや無精子症と診断された方の中には
離婚するように求める親御さんもいるとか...
だから私は両親に無精子症のことを伝えて
また揉めたら不妊治療しながらのメンタルで
両親の気持ちのケアまではできないし、
どうしようかと内心ドキドキでした![]()
でも、内容が内容だったことや私がいつもより
慎重に言葉を選んで丁寧に話しているのが
わかったのか、逆に明るく笑い飛ばし、
2人で決めたなら納得できるまで頑張れと
背中を押してくれました。
兄弟からも聞いたことのない
無精子症という診断に驚きはされたものの、
頑張れと励ましてもらうことができました。
今回は私の親へ伝えることの心配について
書かせてもらいました。
明日は夫側の家族に対して私が不安に
感じていることをお話ししたいと思います。
お時間のある時にまたお付き合いください‼