個別にいただく質問

最近、個別にメッセージをいただくことが増え
みなさんどんなことに悩んだり、
何を不安に思っているのかなどを
少しお話ししている中で考えました。
 
ご主人の検査結果待ちで
無精子症だった場合に備えて
情報収集をされている方や
AIDでなかなか結果が出なくて
クリオスの精子提供を検討し始めた方など、
いろいろな方とやり取りする中でよくある質問。
 
何を決め手にドナーさんを決定したのか?
 
ハーフが生まれてくることに不安は?
 
生まれた子どもの見た目はどれくらいハーフ顔?
 
などなど...
 
なので、今回はどこを重視してドナーさんを
決定したのか、実際に生まれてきた
ベビちゃんを取り上げてくださった病院の
スタッフさんがハーフと気づく見た目だったのか
そのあたりについて書いていきます。
 
 

第三者精子提供のドナーさん

クリオスはドナーさんに関する情報が
それぞれのドナーさんごとに違います。
 
私たちは将来子どもに出自について
告知するのが現在の不妊治療で
主流となっていることや
通っている病院の方針によって
身元開示をしているドナーさんから
ドナーさんを決めることになりました。
 
身元開示のドナーさんにも幅があり
幼少期の写真を公開している方や
大人になった現在の写真を公開している方
(これは追加料金が発生しますが...)
 
追加料金のこともあり、私たちは幼少期の
写真を公開している方の中から
血液型、体格、幼少期の写真の見た目、
ドナーさんとその家族の健康状態などから
ドナーさんを絞っていきました。
 
幸か不幸か、私の夫はハーフに間違われる顔で
幼少期の写真はその辺のハーフの方より
ハーフ感のある写真もチラホラあるくらいです爆  笑
 
ザ・平たい顔族✨の私とは正反対の顔なので
一重でも二重でも、天パでも直毛でも、
髪や瞳の色が黒でも茶色でも
基本的に私か夫のどちらかに
似ているということになります照れ
 
なので、他の方に比べるとドナーさんを選ぶのに
苦労は少なかったかもしれないですね。
 
でも、結局は直感的にこの人だ‼と思う
ドナーさんが私も夫も一致していたのが
大きな決め手になったと思います。
 
 

生まれてきた我が家のベビちゃん

先日無事にベビちゃんを我が家の一員として
お迎えすることができたということを
お伝えさせていただきましたにっこりラブラブ
 
その後にいただいたメッセージの中に
クリオスの精子提供を検討されている方から
ベビちゃんの見た目はどうかという質問を
いただきました。
 
いや、ホントそこって気になりますよねキョロキョロ
 
私もなかなかに壮絶なお産をしましたが、
ベビちゃんの産声を聞いたと同時に
まず気になったのは周りのスタッフさん達の
ベビちゃんを見たときの反応です。
 
ん⁉ハーフじゃない?
 
って反応されるくらいガッツリな見た目だと
説明めんどくさいし、どうしようかなと...
 
結論として、我が家のベビちゃんは
生まれたてはむくんでるのもあって
そんなにハーフ感わかりませんでした‼
 
退院するころには目がクリっとした二重で
まつ毛がパッチリくるっと上を向いていて、
鼻はドナーさんの幼少期のお写真のまんま
同じ形をしていたので、目と鼻はきっと
ドナーさん譲りになったのだと思います。
 
鼻の形については、妊娠中のエコーの時に
すでにドナーさんの鼻に似ていたので
まぁ、想定内といえば想定内です。
 
目元もなかなかハーフで一重の方って
お会いしたことがないので
きっと二重になるんだろうなとは
夫婦で話していました。
(ガッツリ一重の私からすると羨ましい...笑)
 
総合的な見た目としては生後2週間が
経つ今のところハーフ感はかなり少なく
日本人夫婦の子として違和感ないです爆笑
 
 

余談ですが...

ドナーさんに似ているところは目と鼻だと
お伝えしましたが、私に似ているところは
めちゃくちゃ変な部分ですにやり
 
まず、頭の形。
 
私は子どもの頃から頭のハチが張っています。
(伝わりますかね...?)
 
耳の上の頭の形が出っ張ってるというか。
 
そこがそのまんま同じなんです笑い泣き
 
え、そこなん⁉ってなりました。
 
あとは舌の形。
 
私の下はべーって出すと、下の先端に
くびれというか割れ目というか
二つに分かれた形になっています。
(同じ形の人に会ったことないです)
 
これがまた一緒なんですガーン
 
あとは似たところとはまた別なんですが
新生児の黄疸について。
 
10人の赤ちゃんがいれば2~3人は
新生児黄疸の治療で光線療法になるのが
私たち黄色人種にありがちなんですが、
これって結構遺伝的な要素大きいんです。
 
パパママが新生児の時に治療していたり、
ベビちゃんの上のお子さんが黄疸だったら
次の子も黄疸になったりなど。
 
でも、私は黄疸になったことはないと親からは
言われていましたし、欧米の白人種の方が
ドナーさんである我が家のベビちゃんに限っては
黄疸とは無縁だろうと思っていました。
 
ですが、ガッツリ黄疸で入院中に光線療法で
治療してもらうことになったんですよねガーンガーン
 
おっぱいをメインで育てましょうって方針の
BFHを掲げている病院で出産したので
たぶん母乳性黄疸なんだろうとは思いますが
排泄回数少なかったり、小さな音に敏感に
反応してビクついていたりしたので、
確実に哺乳量が足りてないと判断して
病院のスタッフさんには伝えていましたが
黄疸になるまで特にミルクを足したりは
してくれませんでしたえーん
(私が助産師ってことは内緒にしてました)
 
初産婦が知ったようなこと言ってんなぁ
くらいにしか思われてなかったのかとネガティブ
 
 
今回はメッセージをくださった方との
やり取りの中からみなさんが何に
関心を持たれているのか考えて
少しベビちゃんのことについて
お伝えさせていただきました。
 
他にも知りたいことなどがあれば
遠慮なくメッセージをいただければと
思いますので、ご連絡くださいねニコニコ
 
今回も長文になりましたが
また次もお時間のある時に
お付き合いいただければ嬉しいです。