今、工房豆あじが存在するのも、2007年の年末から木工を作り始めた事がきっかけとなりました。
2005年からガーデニングにはまり、雑誌を読んで行く中で、ナチュラル系の雑誌に出てくる木の棚やインテリアを見ていて、フッと「作れるかもしれない」と思ったのが木工作りのはじめでした。
製作した木工をフリマで売ったり、店においてもらったり、イベントに出たりがきっかけで、ハンドメイド雑貨のお店を出店することになり、今があります。
年間数百の木工作品を製作していましたが、2013年8月にスイカを切ろうとした時、包丁の柄に添えた親指に力を入れると痛くて力が入らず、切ることができませんでした。
その後も機材を使うと親指の根元の関節が腫れ、物を持てなくなりました。
医者に行くと、変形性関節症だと説明され、親指根元の関節の軟骨が無くなり痛いのだそうです。
手術はできないそうで、今より悪くならないように無理はせず、一生付き合って行けとのことでした。
納得いかないので違う医者にも診てもらいましたが診断結果はまったく同じで、納得せざる終えませんでした。
自己流で製作していた事で、指に負担をかけていたのかもしれませんね。
そしてその年、木工製作は断念しました。
全ては紹介できませんが、製作した木工品の記録です。
2008年製作