以前にも書かせていただきましたが、
今回の家内の癌の克服は、
とても沢山の幸運な事に恵まれ、今日に至っています。
まだ以前のような、体調ではありませんが、
それでも幸せさを噛みしめる毎日になっています。
病を治すにあたって、私は何もできず、
ただオロオロと右往左往するだけでした。
そんな中、心から縋った(すがった)神様方がいます。
つくば市泊崎173
静かで、穏やかな神社です。
家内が入院中、毎朝参拝させていただき、
家内にお守りを持たせ、見守っていただきました。つくば市上横場2573-1
この病院の救急の医師が、
家内の癌を見つけてくださり、
転院を提案して下さった事で、
今の家内がいます。
柏市柏の葉6-5-1
この病院の素晴らしい医師と看護師の皆様が、
全力で家内を救ってくださいました。
「基本方針」が書かれています。
基本方針の第一項に、
「人間らしさを大切にし、患者個々の人権を最優先した診療の実施」とあります。
私も含め、この病院を知る方皆さんが、
口を揃えて医師や看護師皆さんの対応の素晴らしさを語ります。
勿論、名の通り、がんの研究のための病院であり、
検体も一部研究のために提供しましたが、
最先端の医療施設、機器や、薬が揃っていて、
ここで診てもらえるならと、出会いを感謝しました。
筑波学園病院では、私も3度手術をしていただいた過去があります。
その一つは、やはり胆嚢を切除した手術でしたが、私も救われました。
私の場合は腹腔鏡での切除でしたが、
今は何の問題もなく生活出来ている事に、とても感謝しています。
普段は、特に信仰も無く生活している私が、
こんな時ばかりと怒られるかもしれません。
でも今まで、これだけワラをも縋りたいと。
感じた事のない穏やかな生活だったと思います。
今、またその生活を取り戻せる事を、本当に幸せに感じています。
感謝してもしきれません。
そして、一緒に心配して、心の支えになってくれた友人夫妻、
ご心配をおかけした、作家様、お客様、ブログを読んでくださった皆様、
改めて、本当にありがとうございました。
パスタが食べたいと言うので、
TXの研究学園駅前にあるイタリア料理店
「La Porta trattoria e bar」
でランチを食べました。
コースランチを頂いたのですが、
とても美味しかったですよ。
カミさんもダブルOK!です。
まだ全部は食べれませんでしたが、
食べれない分は、しっかり私の胃袋へ。
ここまで元気になりました。