田澤孝介/牧田拓磨2man Live「LとR」2nd Stage2023.6.24@SHIBUYA REX

 

 

 

 

 

田澤くんと拓磨さんの

ツーマンライブに行ってきました。

 

 

 

 

 

♡田澤孝介(vo)

×

牧田拓磨(vo)

Support Musician

炭竃智弘(pf)

takafumi(per)☆

 

 

 

顔ぶれは Color of Voice だけど、

今日はステージを分けての出演。

自分たちをステレオに見立てて

左右に分ける発想が面白い。

 

 

Color of Voice は公式TwitterXでも

【田澤孝介と牧田拓磨からなるユニット】と

紹介されているのだけど、

最初はイベントタイトルだったみたい。

 

こちらは2017年の拓磨さんの投稿。

配信ライブ-Another Dimension-も含めて

Vol.16までナンバリングされている。

加えてツアーでの各箇所と

季節のイベントとバンドスタイル。

その頃にはユニット名に昇格しているような。

今日はその黎明期に立ち戻る。

 

フロアはオールスタンディング。

前列に入れたものの

前にいる人達と被るので、

見えないかな…と思った。

ちゃんと見えてよかった。

先攻は田澤くん。

 

 

&

 

 

「ようこそー」と言って迎えてくれる。

 

「昨今、割と牧田拓磨くんとは

Color of Voice というユニットなんて、

実はユニットではないんですけど 

あんまり言うと拓磨が怒るんで

あれなんですけど」

 

やはりユニットではないそうで…笑

 

「二人でステージに立ってですね、

お互いの曲を主に奏で合うというか

紡いでいくということを

すごくたくさんやってきたんですが。

今日は一旦昔の形態、

僕たちが出会った当初に戻って、

お互いのステージを見てもらおうと思って

開催した次第でございます」

 

明日は Color of Voice の

ツアーファイナルが控えていた。

その前にお互いの世界観を

より明確に演出できるよう

考えられたよう。

 

「あえての弾き語りスタイルをとりました。

Support Musician炭竃くん、

takafumiさんと書いていたので、

彼らをバックに田澤が一人で歌うのかな

と思った方もいらっしゃったと思います。

僕も思ってました、つい最近まで。

考えた末に多分こっちのほうが

よりパキッと別れるんじゃねと思って。

なので、田澤の世界観でございますをね、

じっくりと楽しんでいってもらえたら

と思います。

最後までよろしく」

ギター月かっこ左

 

 

弾き語る『新月の心』に惹かれたなぁ。

切られるような鋭さと

あのコード進行にある何とも言えない

切なさ。

 

「すごい昔に書いた曲です。

言いたかったことっていうのは

そんなに変わってないんですけど、

ただ捉え方が変わってきたような

気がしていて。

昔は、悔いのないように生きる

っていうのは、

やりたいことを好き放題やって、

にこにこしながら死んでいく

って感じかなと思ってたんですけど、

闘い続けた先に得ることのできる

快感というか達成感のような

気がしてます」

 

その曲とは。

 

「悔いのないように生きるとは

そんな美しいことじゃねえなと気づいた

今日この頃でございます。

それでもそういう美しさってあるやん。

醜さが美しいみたいな。

なんか俺それでええかなと思ってます。

死ぬのは嫌なんで

一所懸命生きるんですけど、

やっぱ生きてく時間を振り返った時に

楽しかったなって思いたいな」

 

長く向き合っているのだから、

深く掘り下げることは

至極自然なこと。

だけどフロアには焦った人も

いたかもしれない。

そういった反応に気づいてか、

 

♡

「俺どうした? 死ぬ? 明日ぐらいに」

 

なんてツッコミなど入れつつ続ける。

 

「自分の人生振り返れる瞬間があった時に

俺ようやったよなって言うには

やっぱ戦おうぜ。一緒一緒 。

みんなも俺も多分日々何かと戦って、

それを解き合ってるというか。

わからんよ、またこれが終わったら

何かあるんかも知らんけど、

まぁいいじゃない。

重苦しい曲ですけど、みんなのそういうとこ

解きたいなって思いながら

歌うこととします」

 

そう話して『生きてこそ』を歌う。

コード捌きに途中ピックが欠けて、

ポーンとステージ端へ投げた。

 

「よし、なんか面白い話しよ、ないっす。

ほんまにないわ、おもろいこと」

 

チューニングしながら考えてるけど

やっぱり出てこなくて、

夜中にマジの昇竜拳を打った話をする笑

 

「ますます最近出てこないです、何もかもが。

じゃあ。えっとー。はっ!!笑

 

と思いだして話してくれたのが、

蒲公英の話だった。

 

「あった。すげーなって話あった。

うちマンションに住んでるんですけど、

管理人さんが掃除してくれるんですよ。

で、付近の雑草とみなされた草に

漂白剤とかをかけてるんです。殺戮です」

 

そこには蒲公英も咲いているそう。

彼は蒲公英の綿毛を見て

風に吹かれて降り立ったところから

始まる人生を感じた。

全てを受け入れて咲く姿に

運命を背負って生きているのを見て、

すごい憧れだなって思いながら

その曲を書いた。

♪

だけど世間的には蒲公英は雑草扱い。

 

「管理人さんも『あの雑草やっといたんで』

みたいな感じでこられんのやんか、

俺全然頼んでないし。

むしろ蒲公英は『あのー』みたいな感じ

なんですけど。

それが知ってるかな、

やってもやってもくんねんな。

根が深いから、一瞬表は枯れてもすぐね、

緑緑とした新しい芽が出てくる。

素敵思て。より好きになりました、

蒲公英という花が」

 

力強さが鬱陶しいと思われることも

あるのかな、と話す視点に

思慮深さを思わせる。そして、

力強いというのはわかんないですけど、

自分を押し殺して中途半端に咲く

くらいやったら

しっかり咲きたいなと改めて思った

次第でございます、と締めた。

 

「『蒲公英~風に舞え~』でした。

ありがとうございました」

歌い終わってお礼を言う声が掠れていた。

「平泉成さんみたいな声になってたな俺今」

それは偶々出たものだけど、

めっちゃ似てた。

片福面と一緒笑

 

「憧れは常に大きく強く。

近くで誰かが光ってるからさ。

羨ましくも思うけど、そいつはそいつで

しっかりと着実に積み重ねてってるから。

自分をしっかり持ってね。

だから俺もそういう姿に憧れながら」

と音楽活動への抱負を語り、

「でその先に、俺が作ったものでもっと

みんなの心がいっぱい揺れたら、

俺はそれで幸せやなと思うんで、

さらなる幸せのために。

それでもっとみんなが幸せになってくれたら、

なお嬉しいなと思いながら歌います」

 

そんな想いとともに『虹の袂』へ。

/・

 

「かくして大海原に漕ぎ出したところで

『虹の袂』は終わったのですが、

人生そんなに甘くない。

ひとたび何かを起こせば、そう、

そこには『波』が立つのです。

静かな水面に雫を一つ落としてごらんなさい。

たちまち波紋が立つでしょう。

そう、波風立てんとこうっていう行動にすら

波風は立つのです。

あぁ生きにくい、あぁ生きにくい。

だけどそう、我々はしっかりと

生きているわけです」

 

語り口調で物語を紡いでいく。

 

世知辛い世の中だけど、

それを「うんうん」とうなづいて

溶かし合えるのも

いい関係なんじゃないかなと

思っております、と話す。

ファンの人は

彼にとって理解者であるよう。

 

「次の曲で【田澤孝介】は締め括りとなりますが、

引き続き【牧田拓磨】楽しんでってください。

じゃ最後一緒に音楽しようぜっていうことで

手拍子求めまーす」

と言ってジャカジャカジャカジャカ~と

沸き立つようにギターをかき鳴らす。

 

「その手拍子は鼓動であり、

そして幸せの音であります。

ともに人生の荒波を越えて行きましょう、

『Wave Rider』---!!!」

 

 

田澤くんは

生きることに関する発言が多かったな。

生きるのは大変だけど、頑張ったら

今日みたいなご褒美の時間があるって。

 

1弦から6弦に弾き上げるアルペジオが

とても効果的に響いた。

声の伸びが心地よく、

喉もいい感じに開いているのだろうな

と思った。

 

 

&

 

 

後半は拓磨さんのステージ。

 

takafumiさんの鳴らす

鈴のような金属音の出処は、

今日も見れないまま。

片福面と一緒片福面と一緒

謎解き続行

 

拓磨さんはステージに登場すると、

「楽しい時間にしましょう、OK?」

と言って演奏に入った。

 

「みんなも日常いろいろあると思います。

しんどいと思うことばっかり。

楽しいと思うこともない、そんなこともない。

でも心はきっと疲れてる、僕と一緒。

一緒に夏の海をイメージして

ドライブしませんか?」

海

スマートにお誘いしてるけど

つれない反応だったよう。

 

「乗ってくれなくても…僕は行くから」

 

という寂しい結果に笑ってしまった。

そういうパターンもあるんだ…

明るく振る舞う拓磨さんと、

ウケてるtakafumiさん笑

 

「ついてきてくれますか? OK」

気を取り直してみんなでドライブへ。

そんな『Drive to charge』。

あんずの部屋

「ナイスドライブ。どうもありがと~」

『あの海へ行こう』と歌うのを聴いていると

海へ向かっている気持ちになった。

それから2曲歌うと、

ピアノだけがメロディーを奏で続ける。

 

「僕が音楽を始めた理由、よりは、

音楽を歌を続ける理由、

続ける訳、なんだろうなぁと、

僕も時々考えるんですけども」

と語り始めた。

 

いつか聞いてみたいと思っていた、

その話が聞けた。

 

先ほど演奏された曲は

急逝を歌っていた。

この曲を聴くのは2度目。

詩の世界が

なんだか変わった設定だと思っていた。

昔めいていて、おとぎ話のようで。

 

「僕が17の頃かな、

とても大事な人がいたんですけれども。

ある日突然ですね、

高速道路上での事故に遭って、他界したと。

まぁ受け入れることもできず。

大切な人とか身近な人とか

命に関わることが

僕の中で初めての経験だったので。

 多分それが人生の分岐だったと」

makovv

生きる軸を失った拓磨さんは

その方の生きた年齢まで生きると決め、

その方に勧められていたことを

全てやると決めた。

雨

「25歳にいざなった時に、

都合のいいもので、お墓に行って

『すいません。僕、生きたいです』と。

無茶苦茶だなと思いましたけれど話して。

もちろん言葉も返ってこないから

何を言ってるのか何を思ってるのか

わかんないけど、

そこから僕の次の物語が始まっていく」

 

そのあと拓磨さんも高速道路上の

事故に遭った。

 

「今話した中でも僕は2回死んでいると。

25の時に死んでいるし、

30くらいでも死んでるし、

ここで話せないようなことも

多々あったりして

たくさん死んでるんだけれど、

その都度導いてもらうというか。

役目を与えてもらえてきたのかな、

なんてのがずっと僕の中にあってね」

✩

いろんな人がそのポイントにいて

導いてもらって歩いてきたから、

自分の歌には、音楽には、きっともう

どの時期を振り返っても

自分のポイントのメッセージしか

残っていないと思う。

それがきっと音楽を続ける、

歌を続けている理由なのかな、

と言った。

 

「これまでいろんなところでいろんな風に

話したりもしてきたんだけれども、

年も重ねて話すことをやめていく傾向に

あって。

聞いてほしいわけじゃないって

気持ちもあってそうなったんだけども、

今日は話してみたくなったな、

ていうよりは、聞いてほしくなりました。

聞いてくれてありがとう」

 

そう言って穏やかに微笑んだ。

簡単に聞ける内容ではないから、

この日参加できたことに感謝した。

わたしもその方の訃報を

リアルタイムで体験した。

話してくれた気持ちに

心から拍手を送った。

 

それからの歌がとてもよかったなぁ。

まるで歌い方が変わったの、

何かが吹っ切れたように思った。

 

拓磨さんも生きる話をしたなぁ。

そのあとに『WHITE』で歌った

『あなたにまた会える気がした』のは、

この方のことなんだね。

この曲のピアノもとても美しかった。

 

「孝さんとのツーマンもね、すごく久々で。

すごく今日の日を楽しみにしてたし、

この日が決まった時から

目標地点に定めて生きてきたつもり

ですけれども。

これまでの時間がですね、

僕、報われるって言葉、

あんま好きじゃないんだけども、

ただ使います。報われるようなぐらい、

皆さんと楽しい時間過ごせてます。

ほんとにありがとうございます」

✩

「僕がこの曲のような人ではなくて

影寄りな人間で、いろんな人に支えられて

進んできてるところを見るとやっぱり

みんなが僕の相反する逆サイドにいる人たち。

そこに導かれたりだとか、憧れたり、

惹かれたりして

進んできたこれまでだなと思うんです」

 

「いつかみんなが僕より影側に行く日が

来るかもしれない。

そしたら必然的に僕が光側になるんです。

その時にこっちに行ったらいいのかなと

思えるような存在になりたい。

じゃないとこれまでの時間が、

みんなにもらった時間、生かしてもらってた時間が

無駄になってしまう。そう、僕の想うこの曲、

僕はそういう想いを描いてます。

これまでの時間、孝さんと過ごせたこの時間、

そこには絶対みんなもいます。

みんなとの時間があるから、

その感謝だとか意味をですね、

ちゃんと歌にして、曲にして、演奏、音楽にして、

残していきたいと思います。

今日はもちろんですけれども、

いつの日も本当に、ありがとう」

 

そう話して歌ったのは『ヒカリ』。

 

詩もさることながら

拓磨さんの作曲のセンスって素敵だ。

生み出すメロディーがいい。

その背景には

こんな想いと過去があったんだ。

そしてサポートのお二人が素晴らしい。

技術的にも音楽的なセンスも。

こんな強力な方々と出逢えたのも

強運だと思う。

 

「この何年、みんなもそうだったと

思うけれども、コロナとか謎なことになって

ややこしいことになって辛かっただろうに。

だけどこっちも辛かった。

そんな中ほんとにさっきの話して

こんなこと言っちゃダメなんだけども。

音楽が遠ざかってて、

『このまま僕は多分別の仕事、

漁師をしだすのかな』とか

思ったりするぐらいだったんですが、

多くを語らずに

引っ張り出してくれたというか、

連れてきてくれたというか、

導いてくれた、この大切な人を

呼び込みたいと思います。孝さんです」

 

 

&

 

 

拍手とともに田澤くんが再び登場。

「素敵やったね」

と声をかけている。

 

「改めて、田澤孝介」

と紹介して、敬礼とお辞儀をした拓磨さん。

「勝手に呼ばしていただきましたが、

大丈夫でしたか?」

 

セッションはしない予定だったけど

1部でもやったそうで、

着替えずに待っていてくれた。

 

「いやー、幸せな楽しい時間。

こっちはですけど、いかがでしたか皆さん」

「楽しかったかなぁ」

 

それぞれのステージでも楽しかったと

何度も言っていた二人。

互いに顔を見合わせても、

オーディエンスに対しても

何度もありがとうと言う。

そして、

 

「何年前や? ほんまに。渋谷、今あんの?

ソングライズって」

と拓磨さんに尋ねる田澤くん。

「あのー、そうですね。あるのかな?

いろいろあったみたいです」

「ねぇ。ちょっとわかんないけど、

ソングライズってところでやったのが主に

5年とか6年とか、

そんなもんやんなぁ、経つのかな」

 

と、Vol.01を開催したライブハウスに

思いを馳せていた。

 

「孝さんと一緒にやるようになってからですね。

この曲をいろんな方が歌ってくれは

するんですけども。

やっぱりその深いとこまで感じ取って、

それをちゃんとそのフィルター通して

歌ってくれてる部分は

とても大きな僕の勇気、力になりましたし。

現にですね、知らない方もこの曲を

知ってくださったりってところもあって、

生かしてもらえた、呼吸をできた1曲

だと思いますので」

「はい」

「あの、なんか、ぐっときますよ。

バシッと孝さんに決めていただいて、

今日という日をですね、刻んで、

明日に…、行きたい…!」

と力を込めるので、フロアに笑いが起きる。

「・・・ただの願望になりました」

と我に返るけど、

きっと田澤くんも同じ気持ち。

 

拓磨さんはこの日、

とても緊張していたそう。

歩く時には手と足が同時に出るぐらい、

会場にはいつもとは違う入り口から

入ってしまって、そんな自分に焦り。

楽屋では拓磨さんの声が聞かれなくて、

『Mr.無口』と言われていた。

この日のツーマンは、そんな尊敬する人との

大事な手合わせ。

 

「おはようございますって言って、

今日初めて会った時の拓磨の目が

バッキバキやった」

と話す田澤くんに弁明する拓磨さん。

「ステージは違いますけど、

チャラけてやれるようなところじゃ

ないですから。

ぐあっっ! だっっっ! ばっばっ!」

と大きく動いてこの日の気合いを見せる。

「ほんまにそんな感じやった」

「いやもう何も喋られへんし、

おもろいことも言われへんし、

どうしよっかなと思いましたけど、

とりあえず座っとこと思って、

ずっとほんまにずっと座ってました」

おはな

 

「じゃあ最後にバシッと」

「みんなで決めましょ」

 

田澤くんのモニターをまっすぐに置くように

takafumiさんに指示した拓磨さん、

うまく通じていなくて口調が強くなる。

♡「お前すごいな。あのな、

俺より先輩なんよ」

「孝さん、それはねお言葉ですけど、

出会ったタイミングが違うんですよ」

♡「どういうことやねん」

田澤くんを支持するように隣に立った

takafumiさんに、

「やったりましょか? ついに、ついに

やったりましょか?」

と拳を見せている笑

♡「僕より先輩のtakufumiさんに対しては

『お前』とか言ってやってる傍らで、

『孝さん孝さん』って言われる俺の気持ち

考えたことあんのか」

「そこは流していただければ」

♡「どんな顔したらいいんか」

「お互いそれでだんだん距離感

うまいこと詰めてきた過去が」

♡「いいのよ別に。その培ってきた

信頼関係はわかる。家族みたいなもんや。

takafumiさんがお前のこと

見る目なんかもうファミリーや。

助けよう助けようて見てはんねん、

それをお前は」

「最後はもう一緒に住んでると思いますよ」

♡「ハハ、ゆくゆくは」

「結局最後はもうえっか、ゆって」

♡「何がもうええかや。何で我慢してん。

今から住んだらええやんもう」

「今住んだら家政婦みたいになります」

♡「ハハハハ」

「どういうこと」

「使われるだけの」

笑

「旅行で石垣に一緒に行っても、

拓磨が寝てからが自分の時間なんですよ。

寝たなって思ったらやっと

自分の泡盛入れて、ゆっくり飲んで」

♡「子供が寝た後の親や」

「こんなんして寝てました」

と右手を上げて爆睡してるジェスチャー。

「寝方はええやないか」

♡「やーでも俺もこやって寝る」

と右手を上げる。

「いいやないかこれで。なんかね、

右手上がるタイプなんです」

 

はちゃめちゃトークは

まだまだ続く。

ひとしきり騒いだところで

ポロロロン… ピアノで美メロが入った。

♪

 

セッション曲の紹介がいつの間にか

寝相の話になっているという

すごい脱線も瞬時にまとまり、

楽しい時間がいよいよ終わる。

 

「ありがとうございました」

 

♡「OK、じゃあ最後バシッと決めよう。

ありがとうございました」

 

この日に二人で歌った『I believe』。

拓磨さんが歌ってる時に、

大きく頭を振って

全身で聴いていた田澤くんが

印象深い。

 

 

&

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの思いの詰まったステージで、

CoVを楽しむ上で

なくてはならない1日になりました。

貴重で温かくて素晴らしい時間を

ありがとうございました。

キラキラ片福面と一緒ハート