ながれぼし ながれぼし

 

 

LIVEが終わると、

わたしたちは夕食を兼ねた打ち上げへ。

ブルハチで知り合った友達5人でお肉を食べに向かう。

Sakuraさんおすすめのステーキハウスがあるんだって。

タクシーには4人しか乗れないので、

2人と3人に分かれて乗車することになる。

あっ、お店の名前を聞いてないあせ

先に3人を乗せたタクシーが出てしまったので、

わたしたちも急いでタクシーを止めて乗り込み、

すかさず「前の車を追ってください」と言った。

それが刑事ドラマみたいで笑えたの。

一度やってみたかったんだぁ。

犯人追跡シーン笑片福面と一緒ピース 

 

 

着いたところは『ジャッキーステーキハウス』。

運転手さんが機転を利かせてくれて、

わたしたちの方が先に到着した。

予約ができないお店で、

いつ呼ばれるかもわからないんだって。

駐車場はいっぱい。店内も所狭しと人で溢れてる。

待つ人と食べる人と、店内を覆いつくすたくさんの色紙。

そしてそれほど苛々していないのが沖縄なのか、

なんかなごやか。

この空気感に本土との違いを感じた。

わたしたちはライブ後ですでに満たされているし。

喋っているうちに店内に入れて、

そのうちうまく大きなテーブルが空いた。

 

ビールステーキ ビールステーキ ビールステーキ ステーキビール ステーキビール

 

せっかく来たんだからステーキを食べようって、

全員ステーキセットとビールを注文。

結構大きなお肉だった。

特別な時間を共有して、

タクシーでホテルに帰ってきて、

近くのコンビニでちょっとしたお買い物をして、

また明日。

この時も雨がぱらついていた。

 

ロップイヤーさんも帰ってきてた。

彼女は田澤くんの長いファンで、

田澤くんのことをたくさん教えてくれた。

ドライヤーを持ってきてくれてて助かった。

わたしゆっくりしててごめんね。

そして速攻寝入るロップイヤーさん。
どこでも寝れるんだって。

 

 

オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 キューピッド オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花

 

2日めは朝からバスに乗ってお出かけ

雲は多いけどお天気はいいみたい

行先は『おきなわワールド』

夜は『首里天楼別邸』に移動して宴会

 

オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 キューピッド オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花

 

 

朝食はB1階のビュッフェ形式のレストランへ。

ロップイヤーさんと、

ロップイヤーさんが飛行機で知り合ったトイプードルさんと

一緒に食べた。

 

 

朝食のあとはロビーに寄って、

フラワー倶楽部専用に設置されたホワイトボードを見る。

毎日予定変更等ないかを各自で確認をするの。

それと、イベント時にはツアーパスを携帯するのが

旅のお約束。

 

 

この日のバス移動だけロップイヤーさんと別行動だった。

5台のバスに分かれて乗車するのだけど、

座席が決まっていて、知らない人の隣。

近くに知ってる人が誰もいない。

わたしの友達、東京の人がほとんどなのだった。

周囲は大阪発着の人ばかりかな?

窓側の席だったので、ずっと景色を見てた。

30分ほど揺られて見えてきたのは

今日のイベント開催地、

沖縄の魅力のすべてが一堂に揃うと言われる

沖縄屈指のテーマパーク『おきなわワールド』

 

バス!

バスが駐車場に差し掛かる時、5人の姿を見つけた。

メンバーが手を振って、到着を迎えてくれているのを

車窓から見ていた。

まだメンバーに会える予定じゃないのに、

サプライズで駐車場まで来てくれたよう。

 
 

メンバーさんたち、きっとこういうことに不慣れだったと思う。

FC旅行なんていう有料のファンサービスの場にあって、

戸惑うことも多かったんじゃないかと。

彼らは音楽を生業としているのであって

媚びを売れる人達じゃないし、

誰かのFC旅行に

ファンとして参加した経験がある人もいないと思うし。

なのでなんだか申し訳なくなったのだけど、

照れることなく「おーい」って

まるで子どものように

大きく両手を振り続けてくれたYUKIさんが

めっちゃ可愛かったの。

素直に歓迎されているのを感じられてうれしかったし、

大人になっても

こういうお迎えの仕方をしてくれる人がいるなんて、

なんて可愛らしい人なんだと思った。

ねこ♪

 

 

このあとは2班に分かれて、

メンバー5人と紅型トートバッグの色差し体験をする。
わたしたちは1班なので、先に紅型の工房へ行き、
その後はランチと自由行動。
2班の人はその逆。
 
 

?「紅型(びんがた)」・・・沖縄を代表する伝統工芸の一つ。

500年の歴史を誇る沖縄の伝統的な染色で、
顔料や染料で染める型染めの一種。
琉球王国時代に、主に貴族の衣装として染められていた。
ビビッドな色合いと大胆な配色が特徴。
「紅」は色全般を指し、「型」は様々な模様を指すとされる。
 
 
スケッチ、デザイン、型彫り、のり置きまで済んでいて、
このあとの工程は
模様の付けられた布への色差し(染め)。
4色の顔料を組み合わせて色を作り、
筆で塗っていく作業。
先生がいて、色の作り方や塗り方のコツを教えてくれる。
仕上がりをイメージして、
どこをどんな色に染めるかを決めたら、
明るい色から暗い色へ塗っていくの。
顔料をつけすぎると、模様が滲んでしまうし、
薄かったり塗り残しがあると、きれいに染まらない。
はみ出してもいいから、
刷り込むようにしっかり染めていく。

最後に塗り残しがないかチェックしたら終了。

 

ここまでを4人で1つのテーブルに着いて行う。

 

筆を持ち、トートバッグに色を置いていく。
これを一週間乾燥させて水で顔料を落とせば、
色が入る部分だけ着色がされているの。
 
トートバッグのデザインは、1班はジンベイザメと海藻、
2班はシーサーとハイビスカスだった。
 
ロップイヤーさんと初対面の女の子2人と作業を始めた。
メンバーも同じ作業をしている。
作業が終わったら席を離れてもいいと聞き、
早々に作業を終える都さん。
早速それぞれのテーブルを回り始める。
Sakuraさんはいろんな色を置き、
塗りつぶし、混沌を極め、黒に近づく。
最後にその上に赤で「呪」と書いた。
うわぁ・・・ターミネーター
ある意味アート、ある意味Sakuraさん。
Sakuraさんは、2班ではシーサーを黄色く塗り、
茶色の縞を入れて可愛らしい虎にしていたaya
ハイビスカスはピンクでね、
そのギャップとセンス、好きすぎたプリネコ*。
IKUOさんは色を置く作業に没頭していた。
静かに作業しながら、聞こえてくる
周囲の会話を楽しんでいるようでもあり。
性格が出るな。クロヒョウrabbit*^^*ポッさる
 
 
メンバーは色差しを終えると、思い思いにテーブルを回る。
そこで筆を渡されると、何か書いてあげるみたい。
メンバーがすべてのテーブルを回るとは限らないので、
同席の女の子とメンバーの動向を窺う。
わたしたちは端っこのテーブルだったので、
時間内にここまでたどり着かないかもあせ
その子の方が工房の中央寄りにいたので、
IKUOさんを呼んでとお願いする。
 
IKUOさんは近づいてくるのだけど、
IKUOさんを受け入れる予定のスペースに(狭いのだ)
テンション高めの都さんが先に到着してしまった。
お!!
そしてわたしのジンベイザメの背中に
大きくミヤコ』と書いた。
しろねこさんびっくりしろねこさんびっくりしろねこさんびっくり
都さん見参キラキラ
 
まさかの出来事に声を失う ドクロ死後硬直
すみっこにちょこっと書くだけだと思っていたので。
なんてサービス満点なの...
一瞬頭が真っ白になった。
色を乗せていくうちに、ジンベイザメに
愛着がわいていたのだった。
そして我に返った。・・・rabbit*・ ・*さんは?!+゜
あぁ・・・この隙にIKUOさんは行ってしまったな・・・
来てほしい人はいっぱいいるんだから、
呼ばれたら行ってしまうに決まっている。
↑振り向くのが怖くて振り向けない ドクロ現実逃避
と諦めていたら
片福面と一緒ふわふわ!
 
IKUOさんは少し離れたところでaya
待っていてくれた。
rabbit*・ ・*{*通り過ぎると恨まれそうだから・・・
 
あっ・・・いたっ・・・うそっっ
 
もうとっくに行っちゃったかと思ってた。
私がファンだと思って待っててくれたのとか?
なんていい人なん。
片福面と一緒。oO
 
都さんは次のテーブルへ行ってしまわれた。
IKUOさんにもトートバッグにサインしてもらった。
「でっかく書いてください!!
「都さんのより大きく(切実)!!
(何を言っているんだろうあたしは)
 

ジンベイザメの下に描かれた海藻に、

大きく『190』って書いてくれた。
筆に含ませた顔料が足りなくなってかすれたら、
「薄い・・・泣き
(スミマセン・・・aya
上からもう一度なぞってくれたrabbit*・ ・*汗あせ2
 
『190』の一部が、のりの上に及んでしまった。
その部分は、水で洗い流した時に消えてしまうので、
ギリギリまで洗わず置いておこう。
キラキラ1きらきら泣くきらきらキラキラ1
 
あんまり置きすぎるとカビが生えるんだって。
 
 
 
 
 
つづく骸骨v