Rayflowerの初めてのFC旅行に行ってきました。

 

 

花花花花花花花花花花花花花花

 

Rayflower Official Fan Club

Shining GARDEN Presents

フラワー倶楽部 2017 in Okinawa ※1

2017.1.20~22

シェパード

 

花花花花花花花花花花花花花花

 

 

沖縄には行ったことがなかった。

日帰りできなければ連休を取る必要があるし、

距離がある分交通費もかかる。

私の行動範囲は東名阪止まりだったから、

本州を出ることはハードルが高かった。

でも、この機会を逃したら

一生沖縄に行くことはないと思うし、

(泳げないのでマリンスポーツとかもしない人ブタ 片福面と一緒

メンバーが行くところなら

どこへでも行きたいと思っていた。

 

 

メンバーは前日に到着して、

下見を兼ねて観光を楽しんでいた。

天候もよくて暑いくらいという話だったけど

(YUKIさんなんて裸足にサンダルで観光していたし)、

わたしたちが到着した日はどんよりとした曇りで、

時折小雨が降り、台風並みの強風が吹いた。

わたしは飛行機で酔ったayaちーん

乗り物酔いなんて小学生以来だった。

参加者全員が現地に集合し、宿泊先のロビーで

滞在中の注意事項を聞く間も

吐き気がしていた。

到着した最後のグループだったので、

一番後ろの列のすみっこで

ぼーっとしながら聞いていた。

 

 

ホテルに到着したのは14時過ぎだったかな。

チェックインを済ませて、

ツアーパスを受け取った。

これはIDカードでもあって、

首から下げられるプラケースに収められていた。

 

わたしはロップイヤーさんと同室だった。

彼女は東京からの便で先に到着しており、

添乗員さんの点呼で

名前を呼ばれて返事をしたわたしに

即行声をかけてくれた。

わたしの名前はチェックインの時に知って、

顔は今知ったところ。

お互い存在すら知らなかった仲。

 

フラワー倶楽部は、東京発着、大阪発着、現地集合の

3グループ(総勢200余名)から構成されていた。

 

参加費用でいっぱいいっぱいだったから

追加料金のかかる一人部屋は希望しなかった。

どんな人と相部屋になるか不安だったけど、

明るくてやさしい人だったので

安心したー。

 

 

順番に部屋へ案内される、

その前に寄るところがあるらしい。

「参加者プレゼントをお渡ししますので、

こちらに一列に並んでください」

そう誘導され、どんどんロビーから離れていく。

離れの部屋のようなところに向かっているみたい。

この先に何があるんだ・・・

そう思っていると、若い女性たちの悲鳴が聞こえた。

片福面と一緒

一人ずつ進んで行くので、進行は緩やか。

添乗員さんの合図でパーテーションの向こう側に通されて、

メンバー5人が一列に並んでいるのが確認できた。

その前には鮮やかなピンク色のトートバッグが積まれていて、

一人ひとりに手渡ししてくれるみたい。

誰のところに行ってもいいみたいだけど、

IKUOさんの前だけ混んでいた。

 

結構な至近距離やなこれは。

わたしは乗り物酔いをしていて、

昨日あまり寝ていなくて、

しかもお化粧していない片福面と一緒←基本すっぴん

待っている間にリップだけ塗った。

込み合っている後ろを足早に通過し、

出口直近のSakuraさんのところで

サプライズギフトを受け取って、

お礼を言ったら逃げるように消えた。

流星

 

思えばこの時にも、あの人たちの

サプライズ好きは現れていたんだなぁ。

 

 

部屋に着いて、改めてロップイヤーさんと対面。

少し話しただけで、

彼女が大好きになったー片福面と一緒

 

 

オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 キューピッド オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花

 

初日はチェックインのあと

Special LIVEとそのリハーサルを見るために

ライブ会場『桜坂セントラル』へ各自で移動

 

オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 キューピッド オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花 オレンジの花

 

 

わたしたちのリハーサル観覧の集合時間は

16時50分だった。

ホテルを16時に出たら間に合うかな。

さっそく着替えとメイクを始める。

 

 

イベントごとに整理番号は違ったけど、

彼女の近くになるように配慮してもらえたようで、

ほとんどのイベントで行動を共にできた。

 

 

タクシーにするか歩いて行くかを悩みつつ、

初めて歩く沖縄の街。

どうする?

雨も降りそうだし...

なんて話しているうちに着いてた。

だけど待っている間も風が止まなくて、

震えながらリハーサルの時間を待った。

 

リハーサル観覧は入れ替え制なので、

自分達のグループの時間が終わったら

外に出て、各自で待機する。

沖縄は温かいところだと思っていたのに、

三重より寒く感じた泣く

昨日まではすごく暖かかったんだって、

現地の人と話すたびに言われた笑

 

ライブ入場の整理番号はほぼ最後だけど、

リハーサル入場の整理番号は早かった。

歩みを止めて遠慮がちに、だけど眩しそうに

ステージを見るロップイヤーさんの腕にくっついて、

そのまま最前列まで進んだ。

連行ですな豆しば

 

IKUOさんがFENDERの白いベースを

持っているのを初めて見た。

お!!

楽器を飛行機に乗せることが出来なかったのか、

それとも

現地に届かなくて誰かに借りたのか。

なんかこのベースめっちゃでかいみたいやけど

大丈夫?

心配するまでもなく、運指も押弦もいつもの通り。

赤カモ君はどうしたの?

こわれてないよね?

片福面と一緒

田澤くんはフロアに降りて歌い、

お客さんが聴く位置での音も確認している。

ベースについての説明はなかった。

メンバーさんは真剣にリハーサルに専念していた。

rabbit?ご自身のシグネイチャーモデル制作のため

棒FENDERベースを研究されていた模様

 

 

そして本番、

『Rayflower Special LIVE@桜坂セントラル』

 

 

一番後ろで見るんだろうなって思ってたけど、

少し前で見れた。

ちょっと変わった造りのフロアだったな。

床や壁がウッドパネルなのは

懐かしい感じがした。

レトロな空間、

ここは昔キャバレーだったんだって。

 

 

1.新曲(のちのBloom Moment)

2.サバイヴノススメ

3.SOCIAL NETWORK GENERATION

4.Garbera

5.S.O.S~沈黙のスカーレット~

6.Words Of The Wise Man~時の贈り物~

7.My Dear...

8.公開プリプロダクション

9.It's a beatuful day

10.ユースフルハイ

11.Soul survivor

12.U-TOPIA

13.Shining GARDEN

 

 

この日の『S.O.S~』は、

エレキギターとフレッテッドベースで奏でた。

幻想的な世界が輪郭と意志を持ったような印象。

 

ライブ中盤を過ぎた頃、突然作曲が始まった。

ゼロからのスタート、全くのノープランだって。

メンバーは、花キュー※2の意見も取り入れようとしてくれる。

「テンポが速い曲とゆっくりな曲、どっちがいい?」

「明るい印象の曲と暗い印象の曲だったら、どっちがいい?」

   花花花 汗あせ

クロヒョウ「じゃあさ、X JAPANの『紅』より速いか遅いか、

明るいか暗いかを教えて」

『紅』を知らない花キューは多分いないので

客観的かつ具体的な指標になる笑

 

この曲がのちの『Prisoner of evolution』。

あのイントロのスラップフレーズが誕生するまでに、

ファンの反応も取り入れながら次々に意見を出し合い、

曲調を変えたりテンポを変えたりと

難解な注文にも即座に対応して、

短時間で思いつく限りを試行された。

 

仮タイトルは『沖縄』。

この曲を持ち帰って、

完成させることを約束してくれた。

 

シェパード「この曲をブラッシュアップして、音源化します!」

このあとどう変わっていくのかはわからないけれど、

「今日作った曲だって、みんながわかるようにするよ」って。

 

わたしたちはこの様子を30分ほど見守った。

こんなに時間を割いてもらえるなんて、

本当に特別なことね。

いつかのライブで完成したこの曲を聴いた時、

この雰囲気を思い出せるかな。

あの時の曲だって、わかりますように・・・

 

この場に立ち会えたことは、

わたしが沖縄に行ったという

生きた証拠になった。

 

最後の曲は、FCの名前でもある

『shining GARDEN』だったのも特別感が増して、

とても嬉しかった。

 

ディナーパーティーは明日なので、

メンバーとの時間はここでおしまい。

シャンパン
沖縄での特別なひとときを

見えないグラスで乾杯してくれる田澤くん。

「今日はディナーは別々だから」

そう言って、みんなで乾杯の真似っこをした。

「明日は沖縄料理が出るから、

カレーとか食べといたほうがいいよ」

ラーメン笑

 

そして終演の〆のご挨拶は、

ケーキハイ!ハート☆立候補するSakuraさん

Sakuraさんの かっこ左桜坂で桜澤。かっこ右

名言のように見事に決まって、満足げだった笑*

 

 

 

つづく骸骨v

 

 

 

※1 フラワー倶楽部:Rayflowerのファンクラブ旅行の名称

※2 花キュー:花キューピッドの略、Rayflowerのファンの名称