まだ春先の憂鬱を抱えております。

でもさぁ、職場では気を張っているからか、

楽しく働いてる。

冗談とか言って、走り回っている。

相変わらず残業過多、こないだは転倒事故起こしちゃったけど。

それなりに楽しく働けている。



ということは、家に問題がある。部屋に問題がある。

環境に問題がある。



またキムラさんのところに行かないと。

4カ月待ちだって聞いたな。

その方は趣味で霊媒師してるおばちゃんですが、

その人のところに行ってから、劇的に体調が変化した。



そうそう、わたし、交通事故の後遺症も抱えてて、

気圧の変化にとても弱い。

そういうのもあって、この時期は心身ともに落ち込みます。

秋分と春分の前後1カ月は寝込む率が増える。



初めてキムラさんのところに行ったのは、去年の秋。

気圧の変化を受けていたけど、

それ以上に

多くの未浄化霊を背負ってた。



自分の勤務の時に、人が死ぬということが多くて、

意味がわからなかった。

どうやら人は、死ぬ時期を選んでいるらしく、

そして、わたしは選ばれていた



わたしのいるときに旅立とうって。



選びぬかれたわたしは、体調最悪、

休日は腕も上がらなく、常に肩がこり、首が回らなく、

休日は一日を寝て過ごすことが普通だった。



気持ちも後ろ向き。



死人にこれほど生活を狂わされると思ったら、

とても悔しく感じる。

ネガティブな存在は、同質のものを選択しているようで、

落ち込んではいけないと諭された。



でもわたし、落ち込むのが日常だから・・・



あ、子どものころから憑いてた。



わたしの実家は空襲のひどかった地域で、

わたしには、看護師になるずっと前から

セーターを着ている小学生の女の子が憑いていた。



子ども時代にさびしい思いをすると、憑くそうですよ。



同質のものに寄ってくるんだから、仕方ない。

異質になるしかないわね。



呼吸器外科のN医師は、霊が見える。

でもこの人に、絶対霊は寄り付かない。

最強のポジティブだと思われる。

そういう人には憑かないんだって。

見習おう。



キムラさんに教えてもらった伊勢の神さまのお守りを身に着けた。

それからは、わたしの勤務の時に人が死ぬことは減ったし、

あっても、死後の処置に付くことはなくなった。



そのお守りを忘れた時は、

氏神様のお守りを身につけていた。

それでわたしは守られた。



ところが、こないだお守りを洗濯してしまった。

失くしたと思ったら、ブラのストラップに付いていた。

霊は左手から入るので、左肩のストラップに付けている。



洗ってもいいのかな。

風水ではNGだった。


それから1体、死後の処置についたわ。

やっぱり洗濯がまずかったのかな?



部屋にいる霊に対して、キムラさんは水をくれた。

それを部屋の四隅と中央に撒きなさいって。

1週間続けたら、変化が起きるからって。



でもわたし、体が楽になったし、看とることがなくなったから、

さぼってたな。



またお水貰いに行かなきゃ。



落ち着くための部屋が、落ち込むための部屋になってる。

何もかもやる気をなくして、ここは馬小屋か?



一番の解決法は、今の職場をやめることなんだけどね。



場所が悪いから、霊がいっぱいいるんだって。

毎日霊と接触しているから、隙を見て憑かれている。

こないだも吸い込んでもらった。

キムラさんは、自分の中に霊を取りこんで、

月に一度、伊勢の神様に、吸い込んだ霊を天国にあげてもらっている。



でもこんなん退職理由にならないからな。



早く平和な日々が来ますように。