決別と言っても
８年前くらいに
胃癌で他界してるけどね
今日は新月
手放しにちょうどいいので
年末年始の帰省であったことを書く
過激な表現あるので
苦手な人は見ないでね
帰省した初日
私たち家族が寝る部屋は仏間
そして
私は父の仏壇の真横に布団を敷いてる
(毎回の定位置)
眠りにつこうと目を閉じた時
子どもの頃の出来事が
突然フラッシュバック
子どもの頃
父に暴言吐かれたり殴られたりしたこと
理不尽に怒鳴られるし殴られる
寝てる時に殴られるということが
数日続いて
殴られた瞬間
わざとらしく大声で泣いて
母に気づいてもらった
中学生の頃
15時までに帰ってこいと言われ
数分過ぎて帰宅したら
めちゃくちゃ怒られたし
本当意味わからん
他にもたくさん
理不尽に殴られた
その時の
悲しみや怒りが込み上げてきて
思わず
｢お前みたいな奴、斬首｣
と、
頭の中で怒りまくってた
(斬首て…笑)
中学生の頃
あまりにも怒りすぎて憎すぎて
包丁を突きつけたこともある
その時は
もちろん何も出来なかったから
この日は頭の中で滅多刺しにした
馬乗りになって顔を中心に
この日に限らず
怒りが込み上げてきた時は
いつも滅多刺しにしてた
(言葉が物騒でごめん)
本当に憎くて憎くて
死ね！って頭の中で何度も言った
死んでるけどね笑
はらわた煮えくり返るくらい
イライラしてたけど
いつの間にか寝てて
気づいたら朝
そして
昨晩の怒りは全くなくなってて
親子だったけど
所詮は他人だ！
私の人生に
もう何の関係もないわ
って感情になってた
｢無｣な感じで
何故かスッキリしてた
そもそもお葬式の時も
そんなに悲しくなかったしね
今思えば
悲しんでるふりをしてたわ
パフォーマンス的な
親戚とかたくさんいるから
娘として悲しんどかなきゃって笑
でもね
弟から逝ったと連絡来たときは
号泣した
親が死ぬと
こういう感情になるのね
っていう経験をしました
みたいな笑
なんかイヤな娘ね私
でも
否定はしない
中学生の頃
あんな父親から逃げたくて
何度も死にたいと思ってたけど
死ぬ勇気なくて良かった！
頑張って生き抜いてよかった！
だって今
すごく幸せだもん
この年末年始の帰省のこと
ずっと書こうと思ってたけど
やっと書けた！
書きたい書きたいと思ってると
このことがずっと頭にあるから
本当の決別にはなってなかったんだよね
書いたことで
もう頭の中に置かなくてもいい
そして
これからの人生は
言いたいこと言って
好きなもの食べて
行きたいとこ行って
何ものにも縛られることなく
自由に生きていくんだ
一応、親としての責任は
ちゃんと全うしますよ
子ども達も
あっという間に大人になっちゃうから
一緒にいれる時は一緒にいたい
思い出たくさん作るよ
ではまた
