こんにちは。【世界を旅する宝石商】KAORI WONGです。

 

 

朝8時に更新する、10回シリーズ。

 

 

これまでのエピソードはこちら。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

本日はスリランカツアーの4日目レポOK

 

 

今日は宝石の話は少なめで、

ゾウやスリランカの小話と 

 

謎の母乳療法

 

についてがメインですひらめき

 

 

なんじゃそりゃと思った方は

最後までどうぞ

 

 

 

 

今日からいよいよ団体ツアーの開始で

コロンボ市内のヒルトンホテル集合。

 

 

 

因みに。

 

 

 

複雑な民族&宗教構成のスリランカ。

 

2019年はシャングリラホテルなどの

外資系高級ホテル数軒やキリスト教会が

テロのターゲットに。

 

259人が亡くなりました。

 

コロンボ ヒルトン

キリスト教徒は少ないはずだけど、

日本同様、クリスマスのキラキラ感は好きっぽい。

 

 

スリランカの民族構成は

 

 

主に仏教徒シンハラ人が3/4。

 

 

残りは南インドの由来の人で

主にヒンズー教タミル人など。

 

 

ここだけみると仏教だけど

裏の方にうっすらヒンズー教が入っているところも。

 

 

 

公用語も

・シンハラ語

・タミル語

 

の2つ。

 

 

シンハラ語とタミル語は

方言みたいなものかと思いきや

まったく違うらしく。

 

 

シンハラ人とタミル人は

同じスリランカ人だけど英語で話していて

びっくりでした。

 

 

スリランカの文化大臣と話す図。

彼はタミル人らしく、

他のスリランカ人と英語で話していました。

 

 

 

人種と宗教と街

 

が結びついていて、

 

宝石に関しても

絶妙な緊張・対立関係を感じました汗うさぎ

 

 

 

詳しい話は後日・・・

 

 

昨日のベルワラはムスリムの街で、シンハラ系の人からは評判悪かった。

 

 

 

 

さて。

 

コロンボから内陸に2時間半、

ピンナワラへ。

 

 

ピンナワラのゾウの孤児院

 

1975年以来、

事故などにより家族と離れてしまった

野生ゾウの保護施設。

 

国が管理しています。

 

 

 

毎日、ゾウの沐浴や

餌やりの見学が出来て、癒やしニコニコ

 

 

因みに!!

 

後に行った世界遺産・

シギリヤロックの村では

 

「夜は野生のゾウが出るから外に出るな」

 

と言われてびっくりポーン

 

 

シギリヤのリゾートホテルでは

上下が分かれた謎のドアに

困惑したのですが・・・

 

正直、出たり入ったりがめんどくさい笑

 

 

なんとこれ、村に

 

ゾウの大群

 

押し寄せることから生まれた工夫らしいポーン

 

 

 

家畜や子供が外に飛び出すのを防ぎつつ

 

家の中から外の様子を伺うのに便利

 

なんだとか。

 

シギリヤロック リゾートホテル

内開きの上ドアからこんにちは。

 

 

確かにやってみると、

普通の1枚板のドアよりも

開け閉めしやすいですうさぎ

 

 

襲いにかかってくるというよりは

夜中や早朝にお腹を空かせたゾウが

やってくるというイメージなのかな?

と思いつつ、

 

 

21世紀の今も

野生のゾウと共存して

生活している人がいる

 

というのは驚愕でした。

 

 

 

ピンナワラ ゾウ

ゾウさんのチューを阻止しているところ笑い泣き

お鼻がかわいい♡

 

 

鎖もなしに、野生だったゾウ達が

沐浴へ向かっていく姿は圧巻。

 

 

 

 

 

ピンナワラ 孤児院

 

その後は

  • ゾウに乗るチーム
  • ハーブガーデンを見に行くチーム

に分かれて行動。

 

 

私はハーブガーデンへ。

 

 

確かコショウの木。

 

アーユルヴェーダの国、

スリランカの人たちは

あらゆることにハーブを使う。

 

 

驚きだったのは、

鉱山オーナーのお父さんの話。

 

 

肺気腫で肺の一部を切除?

というほど重症だったのに

 

 

「毎日、母乳とハーブを混ぜた湿布を胸に当てなさい」

 

 

とアーユルヴェーダの医師に言われて、

 

お母さんが毎日色んな人に

母乳を分けてもらい、

 

言われた通りにハーブも調合して手当し、

 

1年ほど続けて治った

 

という話ポーン

 

 

 

その時の感謝の気持ちから、

鉱山オーナーだったのに全く別事業の

 

アーユルヴェーダの病院をオープンした

 

というのだから

余程の感激だったのだろうなとうさぎ

 

 

 

 

21世紀・東京で暮らしている身としては

  • 母乳を毎日分けてもらうことも
  • そんな医療があることも
  • それで治ったという話も

全部びっくりです驚き

 

 

※貧しい人には

無償で医療提供しているそうです。

 

 

スリランカ ハーブ

あらゆる不調や病気をアーユルヴェーダ・ハーブで治す。

 

 

 

ハーブガーデンのお兄さんがサクッとマッサージしてくれた。

頭の皮膚がガッツリ動く。

 

 

その後、紅茶の茶畑に寄ったりしつつ、

 

いよいよ「宝石の街」という意味の

 

ラトゥナプラ

 

の鉱山近くのホテルへ。

 

 

 

 

ちょうど日の入り時刻で、

 

夕陽が落ちた後の数十分の

マジックアワー

 

絵のように綺麗でした泣くうさぎ

 

 

マジックアワー

 

ツアー主催者の誕生日を皆でお祝いしたり

和気あいあいと過ごしつつ

 

 

いよいよ明日は

 

鉱山の中へ

潜入!!!!

 

 

5日目に続く。

 

 

 

5日目は私も地下30mの世界へ身一つで。

予告編ちら見せ。

 

まさかの

超・希少な宝石

が採れて涙・涙の話です!!

 

 

 

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