現在、TIGER&BUNNYの漫画連載は

ニュータイプエースとミラクルジャンプの二誌で、

前者は本編をバニー視点寄りに描いた話、

後者は本編の隙間隙間を補完した話に

なっています。


そして、今日はミラクルジャンプ最新号をゲットしました。


15話、23話を書かれた吉田絵里香さんが脚本を、

上田宏先生が絵を担当されていてこれで連載三回目。

今回は五話のあとのおはなしでした。


バニーの誕生日回である五話がお気に入りのわたしにとっては

ぬいぐるみの行方を知れてうれしかったです。

なにより、今回はホァン・パオリン、イワン・カレリンの

通称リンリンコンビが大活躍。


ひそかにリンリン推しのわたしは、

二人がメインというだけでにやにやして読んでしまいました。

年少組、かわいすぎる…!

天真爛漫前向きボーイッシュ少女と

ネガティブピュアな年上少年の構図っていいですね。

似たようなコンビをとっさに思いつかないんですが、

……身分差のないアリーナとクリフト(ドラクエ4)とか?

ちがうな。


この微笑ましいコンビがバニーの誕生日を

祝いそびれてしまったことを気にして

行動を起こすのが今回の話なのですが、

「喜ぶかな……」

「そっとしておいた方が……」と弱腰のイワンくんに対して

「だからこれは仲良くなるチャンス!! 2人でプレゼントあげよっ ねっ!!」

と笑顔で迫る最年少パオリンちゃん

(たぶんこの時点で13っぽい)まぶしすぎ。

パオリンちゃんに完全リードされてしまう

イワンくんがかわいすぎます。

2人が並ぶと姿勢の差が際立つのも良いです。

すっくとしたパオリンちゃんに猫背で所在なさげなイワンくん。

きゅんきゅん。


虎徹さんとバニーちゃんのやりとりも可愛いです。

五話の時点なのでバニーちゃんはツンケンなのですが、

おじさんはうさぎのぬいぐるみの手を動かして

バニーの髪をくしゃくしゃしたり(かーわーいーいー)

おいしいラストをかっさらうもダジャレを飛ばして

背をむけられたり。


ミラジャンの方の絵柄はアニメとは違うテイストですが

ぬくもりのある感じでわたしはすきです。

アクションもしっかり描いてくださるし、

なによりバニーちゃんがどんどん美しくなっているのが

バニー推しとして嬉しいところ。

今回もアップの表情にのぞく隙の部分が、

いちいち可愛らしくてよかったです。

まあ、最後の方は……意図的に、

かなり残念なハンサムでしたが(笑・お約束)。


いずれ単行本になるのが楽しみです。

ニュータイプエースの方の単行本は今月10日発売で

こっちも楽しみ。