オリジナルのプロットに行き詰まり、

手慰みに落書き(word)をしていたら

オピ子(『伝説のオウガバトル』の女勇者のことです)

とミルディンが酒を飲みながらランスロットの話を

ぐだぐだしているというストーリーが展開しはじめ、

A4二枚を突破しまだ終わりません。


もし今後も、オリジナルの合間に休憩がてら書いて

ちゃんと終わったらここにもアップできるかなあ。

できたらいいなあ(でも息抜きの落書きだから

終わるのかどうか…)。

ぐだぐだしているだけじゃなんだから

オピ子とランスの出会いとか踏み込んだ場面もほしい。

でもでもそんなわたしの人生最大のいわゆる

『萌え』かつ『燃え』のポイントを

掘り下げ始めたらキリがなくなりそう…


わたしのなかで

ミルディン→ランスロットは憧れとか信頼。

オピ子→ランスロットは信頼と友愛と

男女のそれが混ざり合ってる感じ。

で、

ランスロット→ミルディンは信頼できる部下。

ランスロット→オピ子は信頼と崇敬、オンリーワンな感じ。

男女の感情の有無については保留のまま今に至る。

です。


要はランスロットという人間を大切に思っている二人

(そして女勇者の方は恋愛感情が混ざっている)が

お互いにその気持ちを語り合うことで

微妙なバランスになっている状態が好きなんですよー。

しかも、彼らの知るランスロットはもういないわけです。

その不在を埋めるように、お互いの記憶を頼りにしているっていう

危うさがいいんですよね。

お互いがどれだけ相手を好きでいたかを知っていて、

その気持ちをリスペクトしあっているからこそ

共有することが不快ではないという。


こういうのは三角関係といっていいのかわかりませんが

(片方のベクトルは恋愛感情じゃないわけで)

すごく好きなモチーフだなあと

書いていてしみじみ思いました。

意外とミルディンさんを喋らせようと思うと難しいです。

イイ男の匙加減難しい。


これ、タイバニでいったらBTBになるの…かな。

いやいやでも、タイバニはわざわざ三角にしなくても

メイン二人で完結しているからなあ(笑)。永久不滅。うん。