今更ながらいい夫婦の日のことを
書こうとしているLEEです
おはようございます。



11月上旬に行ったクリニックで
10回目の移植が決まり
生理が来たら2.3日目に
予約を取るように言われていたのですが
待てど暮らせど来ないショボーン


また最近太ったから
ホルモンバランス崩れてるのかなぁ。
処方するよって言うのを断らずに
薬飲んで生理来させれば良かったなぁ。
早く生理来ないと移植出来ないのにショボーン
とりあえず予約して診てもらうしかないな。
ま、予約する前に
1本残ってる検査薬試してみるか。
また陰性って出て落ち込むんだろうな。
なんて考えながら検査薬を試したら陽性びっくり
この日は偶然にもいい夫婦の日でした。


不妊治療していた5年間。
何度周りに言われたか。

「諦めた頃に自然に妊娠出来るって聞くし
そのうち出来るんじゃない?」

言ってる方は励ますつもりで言ってて
悪気なく言ってるんだと思います。
でもこれを言われるたびに
傷つき落ち込み

「私にはその可能性ないから」

答えていました。

多嚢胞卵巣症候群で
中々排卵はしないし
排卵したとしても
左の卵管から排卵することが多く
(私は右からはほとんどしなかった)
その左の卵管は閉塞していて
妊娠しにくかったから。

プラス
血流が悪いから良い内膜もできず
黄体ホルモンも良い数値じゃないし
子宮腺筋症の手術歴もあって
なにより私自身が夫の遺伝子を
攻撃してしまう体質だから。

なので私たち夫婦は
不妊治療を始めてからずっと
自然妊娠は出来ないと思っていました。

先生にも

「子宮腺筋症の手術した人は
中々授からず悩む方が多いよ。
でも妊娠する為にした手術だから
可能性は0ではないからね?」

と言われており
なので治療しかないのだと思っていました。


だからこの妊娠は
赤ちゃんには申し訳ないけど
驚きと信じられない気持ちでいっぱいでした。


夫が休職していて職場から
離れたことが良かったのかもしれません。

永住権が取れたのでその心配から
解放されたのもあるかもしれません。

休職していたので
いつもよりたくさんの場所に行き
たくさんの景色を2人で見て
美味しいものも食べて夫も私も
ストレス発散に繋がったのかもしれません。

そういうものが全て重なり
今回の結果に繋がったように思いました。


でも過去に3回の流産経験があるので
まだ油断はしないように
気を引き締めて
でもストレスが溜まらない程度に
過ごしていきたいと思います。




ここまで書いてずっと保存していました。

上にも書いたように
流産がどうしても頭から離れず
出血もずっと続いていたし
腹痛もいまだにあるので
心拍確認してから書こう
9週超えたら書こう
不妊クリニックを卒業したら書こう
ぐるぐる悩みまくって書けずにいました。


先々週、2回目の心拍確認して
先週の赤ちゃんの大きさは
8w6d相当の大きさ。
次の診察で不妊クリニックは卒業し
来週には大学病院へ転院予定です。

39歳という高齢出産になるので
慎重に、でも神経質になりすぎない程度に
ゆったりと過ごしていこうと思います。
とりあえず母子手帳というものを
手にしてみたいです。