前回のブログから間が空いてしまいました。
なかなか書く気になれず
今もまだ書きたいと思うほど
精神が安定していないのですが
新たに問題が見つかり
記録のために書くことにしました。



7月の終わり頃
赤ちゃんをお空に帰しました。


手術当日は
朝10時に手術室に入り
回復室に戻ってきたのは
10時半頃でした。


全身麻酔での手術だったのですが
効きの悪い私は
半分起きている状態で
痛い痛いと繰り返していたのを
覚えています。


綺麗に取り出してもらった赤ちゃんは
3度目の流産だったので
検査をしてもらうことにしました。
麻酔が完全に効かず痛かったですが
意識があったおかげで
最後に赤ちゃんを見せて欲しいと
お願いすることが出来て
3ミリしかない赤ちゃんと
絨毛が入った
小さな入れ物を見せてもらうことが
出来ました。


手術してからずっと出血が続いていて
でも退院時に
しばらく出血が続くことは
説明受けていたので
まぁ、こんなもんなのかなと
特に気にせず
次の診察日まで過ごしていて
退院から10日後に
術後診察がありました。


その時
手術してからずっと出血があることを伝え
内診してもらうと
いつもより長い。
そんな診る?ってぐらい
長く感じました。


そしてすぐに
採血するように言われ
いつもと違う様子に
不安になりましたが
夫も一緒だったので
結果が出るまでの1時間
励まされながら待ちました。
夫が一緒で良かったえーん


再度、内診室に呼ばれ
今度は院長先生と副院長で診てくれて
出血の原因が分かりました。


筋肉部分に
絨毛が入り込んでしまって
それが原因で出血が続いているようでした。


子宮内は綺麗なので
再度手術して取るとか
そういうことも出来ず
メソトレキセートという
抗がん剤として使われてる薬を飲んで
また診てどうなるかという感じでした。


抗がん剤が
子宮外妊娠や
絨毛遺残にも効果的なんて
不思議。


そしてこのメソトレキセートという薬は
免疫を低下させてしまうので
コロナが流行っている時期だし
あまり外出しない方が良いと
薬剤師さんに言われ
引きこもりの生活を送っています。


買い出しも
銀行や役所などの用足しも
全て夫に行ってもらっていて
ほとんど外に出ることはなく
元々流産が分かってから塞ぎ込んでたのに
更に追い詰められたような感じになり
メンタルボロボロです。


そこにきて
メソトレキセートの副作用で
下痢、嘔吐が続き
口の中は口内炎だらけ。
普通の口内炎のように
小さいのが何個も出来るわけではなく
右頬側全体と
左頬側全体が
皮ズル剥けで白くなって
歯が当たってる所は更に内出血。
扁桃腺とのど仏も白いポツポツが
全体に広がり
唾飲むのも激痛。
舌の下側も口内炎で
話すのも大変な状況です。



家から出ないように過ごしているので
テレビをつける時間が増えたんですが
誰が妊娠したとか出産したなどの
ニュースが流れてくるから
最近はテレビもつけられないし
ネットを開いても同じなので
スマホもそんなに見ることも出来ず。
だからって気晴らしに外出も出来ないし。
ただただ家で1日中
ぼーっと過ごしてると
時々、いや毎日かな。
気が狂いそうになります。
訳もなく夫に
ねぇ、謝って?
って言ったり、、、
夫に八つ当たりしてしまいます悲しい
可哀想だけど、今だけごめんね。