診断時の病期、組織型、発生部位(組織型によって好発部位も異なる)

年齢、転移の有無、手術後の腫瘍の残存等によって、予後が変わってくるようです。


 

  良好                       不良
病期分類 Ⅰ         Ⅱ Ⅲ         Ⅳ
組織型 胎児型  胞巣型
発生部位 発見されやすい部位 遠隔転移を左右する部位
転移
腫瘍の残存 無 


予後については、専門の先生方とお話をした方が良いと思い、簡単にまとめました。
詳細について、お問い合わせを頂いても返信はできません。


以上
小児看護 第17巻第9号 1994年8月臨時増刊号
特集:小児のがん  Ⅴ 各種がんの病態生理・診断・治療・予後-6  「横紋筋肉腫」
著者:伊藤仁也、大平陸郎(国立がんセンター中央病院小児科)  より抜粋