こんにちは、倉敷京子です。
好きな色って、いつも一緒ですか?
何だか今はこの色が気になる…ということがあったりしませんか?
無意識に選ぶ「色」は、不思議です。
自分自身の波長に合う波長をもった色を、根源的に選んでしまう一面と、
なぜかその時期気になってしまう色、二面性があります。
----------------------
私はもともと、深い青に惹かれます。
が、子供のころから、少し青が混ざったような蛍光気味の黄色や黄緑、といった色も、「なぜかどうしても好き」な一面があります。
何か、見ていると心地いいんです。
ふと気づくと、プライベートな空間には、意外にもクリーム色やレモンイエローなど、身の回りに明るい黄色を置いていることに最近気づきました。
カラーセラピーでは、状況を打破したい人には、その反対の性質を持つ色を意識的に生活に取り入れることで、精神的なバランスを取り戻せる、という色の取り入れ方があります。
黄色は、「光」に近く、「前に進む」という気持ちにさせてくれたり、「子ども」という意味もあり、無邪気、(転じてわがままになったり)という意味があると言います。
内面で求める色が青=内省するタイプの私にとって、
「自分が見る色」としては明るい黄色を置くことで、無意識にバランスを取っているのかもしれません。
「色」は、身に着ける色(似合う色)だけでなく、
心のサポートもしてくれる、そんな効果があるんですね。
不思議なもので、色の心理効果を学ばなくとも、
無意識に色の力を借りているものなんですね。
好きな色とは別に、「何か、気になる色」はありませんか?
その色は無意識に自分をサポートしてくれているかもしれませんよ~。