こんにちは、倉敷京子です。

 

 

自分の個性と、装うものの個性が調和すると、自分の個性と外見が一致し、「唯一無二」な雰囲気になれます。

 

自分の個性と、装いが調和している状態が、「似合っている」という状態です。

 

でも、その「自分の個性」って、自分ではわかりづらいものなんですよね。

 

だから、「私に似合うものってどんなものなの?」って探し求めている人は多いのではないでしょうか?

 

 

似合うものを知るには、自分の個性を客観的に見ることが必要です。

 

印象分析では、印象を「強 ⇔ 弱」で分類することがあります。

 

「強」は文字通り、印象が強いので、分かりやすいですよね。

 

「弱」というと、何か文字だけを見ると、弱々しい、マイナスイメージを抱くかもしれませんが、それは「強」の対極にある、「弱」という、強い個性なんですよ。

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言い換えると、「強」「弱」は、「強」=動、「弱」=静、なんです。

 

「静」の例ですが、例えば、日本庭園や、高級旅館の和室に漂うような…「静」って、しっとり、おちついた独特の感じがありますよね。

 

これは「静」という「強い個性」を持っていると言えるのです。

 

 

この、「動」と「静」、洋服で考えると、洋服に動きを持たせたほうが似合うのか、動きを持たせない方が似合うのか、というところで表現できるのです。

 

「動」の印象の強い人には、裾が開いた服や、歩くとなびくような服の方が調和しやすく、「静」寄りの人には、和服を想像してもわかるように、タイトな服の方が調和しやすいのです。

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「動」のイメージの強い応援団が、タイトな服だったら、たぶん、その「躍動感」は出ません。

 

逆に、和服が、オランダの民族衣装のように、開いたものであったなら、おそらく、日本庭園や和室、琴の音色にはそぐわないものだったでしょう。

 

日本が、どちらかというと「静」を「美」と感じる傾向があるから、一貫性のある「静寂感」があるんでしょうね。

 

あ・・・ 

ちょっと話が広がってしまいました。

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人の個性って、一人の人の中でも、様々なものですよね。

 

一概に「強」「弱」では語れない、「中間の人」もたくさんいます。

わたしも「中間の人」のひとりです。

 

その「中間の人」たちこそ、本当に自分に似合うものを探し求めているのではないでしょうか。

 

それを解明し、自分らしく輝ける方法を分かりやすくお伝えするのが、私の喜びなんです^^