前回のブログからまたまた
時間がたっていました
早速ですが
わたし、40代にして初めてのショートボブに
髪型を変えました!
ただ髪型を変えただけなのですが
そこに行きつくまでに私なりの学びがあったので
書き留めておきたいと思います
よろしければお付き合いください
こんなに短くしたのは、実は初めてで
それまでは、ず～～～っと
ロング⇔セミロングを行ったり来たりしてました
そんな私がなぜショートボブにしたのか⁉
それはさかのぼること3ヶ月前
娘の七五三があったのですが
七五三のために髪の毛を伸ばしていた娘
…というより、伸ばさせていたという方が正しい
「七五三が終わったら髪の毛をバッサリ切る」と
ずいぶん前から言っていたんです
着物を着て、長い髪を結ってもらい
思い出になる素敵な写真もとってもらって
大満足した娘は
早速、次の日に超ロングからボブに
ヘアチェンジをしました
美容師さんに髪の毛を切ってもらっている間
仕上がりがどうなるのか
ワクワクしている様子の娘
初めて行った美容院でしたが
担当してくださった方がとても丁寧に切ってくれました
自分がオーダーした髪型になった娘は
それはそれは嬉しそうに
目をキラキラ輝かせて鏡を見ていました
そんな娘を見て…
え、なんかいいな
って単純に思ったんです(笑)
と思うのにもきっかけがあって
夏の間ずっとまとめ髪をしていた私は
暑さが落ち着いてきたころから
また髪をおろすようになったのですが
なんか急に「似合わない!!」と思うようになったんです
しっくりこないというか
そんなモヤモヤを抱えた私をよそに
イメチェンして娘は
「私、ずっとこの髪型でいく
気に入った」
と終始ご機嫌
シャンプーも、髪の毛を乾かすのも速攻で
とにかくラクなんです
どんどん、娘（の髪型）がうらやましくなってきて
そもそも、なぜ私は、代り映えのない髪型に
何十年も落ち着いているのだろうか？って
考えてみたんです
すると、その髪型が気に入っているというよりも
「失敗したくないから」「無難だから」
という理由だったことに気が付きました
私は毛量が多くて硬い髪質
おまけにクセもあって、広がりやすい
鎖骨より上、ボブくらいに切りたい
というと、美容師さんには決まって
「クセもあるし、あまり短くしない方が…」と
いつもやんわり止められていました
だから、いつの間にか私の中で
「短い髪型は失敗（後悔）のリスクあり」
という思い込みにもなっていたのです
やっぱり切らなければよかった
そんな後悔をしたくないから
無難な髪型をしていた私
そのことに気づいた途端
そんなのもったいない!! と
大げさかもしれませんが
一度きりの人生、
もっといろんな髪型をしてみたい
と思いました
たとえ
切らない方がよかった
という仕上がりになったとしても
それは失敗ではない
「やっぱり私はセミロングが一番似合う」
という発見につながる成功ではないか
とさえ思えるようになりました
その瞬間
私はショートボブにする、と決めました
そして、ショートカットを得意としている
美容師さんを探しまくって
「この方なら…」と思える人を探し
予約した日まで首を長くして待ち
1時間かけて行って参りました
結果は…
大満足
いまの自分にしっくりきてます
心配していた寝ぐせもつかず
なによりお手入れがラク～
まわりからの反応はというと
これがまたすこぶるよくて(笑)
この一件で
「やりたい」と思うことをやらないのは
もったいない
『自分で決める』って大切だな
と学びました
しばらくショートボブでいきたいと思います
というか、長い髪には戻れない気がしてますw
愛用中
