こんばんは〜今野華都子です。
私は100人の人たちと3年半約1300日間、ダイエット、アンチエイジングに取り組んで来ました。
これからは、そこで気づいたことをまとめていきます。
当たり前ですが「健康な人がダイエットしすぎてはいけません!」
体脂肪は決してわるものではなく体にとって必要なものですが、増えすぎには注意が必要です。
体脂肪の役割は主に3つあります。
①脂肪はエネルギーの貯蔵庫です。人類はこれまで飢餓との闘いでした。少しでも過剰な栄養は脂肪として蓄えられて飢餓状態で生き抜抜いてきたのです。
②脂肪は体にとって断熱材の役割をして体温を一定に保つサポートをしてくれるのです。
③脂肪はクッション的の役割も果たして内臓や骨を守っているのです。
そしてあまり知られていないのですが脂肪細胞は、体の機能を正常に保つために必要なホルモンなどの物質を作り出しています。女性にとっての体脂肪は正常月経の維持、妊娠・出産などに不可欠です。
つまり体脂肪はカラダにとってのマスト成分。ただしこれ、つくべき場所に適量ついた体脂肪の場合です。
多すぎると良くない脂肪とは
肥満かどうか?
適正な体脂肪率
家庭用体脂肪計での測定では、成人女性は30%、成人男性は25%という基準が設けられています。
脂肪はむやみと減らせば良いのではなく、
適切な脂肪を維持して、かつ健康的な状態を長く保つことです。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-041.html
体脂肪はなぜ増えるのか
脂質を多く含む食材が脂肪になるわけではありません。
主にエネルギー源となる三大栄養素の炭水化物やタンパク質も実は摂りすぎてしまうと体脂肪として蓄積される可能性があります。
では体脂肪を減らすにはどうしたら良いのか?
一つ目は、体脂肪を増やすような食事を変えること、二つ目はエネルギーを消費しやすい体に変えていくことです。
体脂肪を減らすにはこの両輪が必要です。
明日からは、何をどう食べれば良いのか、食事の仕方について書いていきますね。
では、おやすみなさい💤