名古屋古事記塾写心家大河内悦子さんのFBから
シェアさせていただきます。


どなたかがいいね!をしてくださり


半年前に書いた自分の投稿に また巡り会いました。


これは、私の文章ではない。


明らかに、今野 華都子先生が 


古事記を通して ダウンロードされたものを


そのまま、私の解釈をなるべく入れないで


通訳したものだと感じています。


もう一度 目にして おきたい 根源からの メッセージ。


古事記は人生に起きる出来事の判断基準が示されています。


https://ameblo.jp/pelfect/entry-12444301416.html



「古事記は我々の大元から伝えられてきた
預言書です」

本日は名古屋古事記塾でした!
昨日の台風の影響で電車が不通になっている中
名古屋まで来てくださった今野 華都子先生!
ありがとうございます!

有限な機会だからこそ
昨日の台風の事も踏まえ 
何が起きているのか、
もの、ことの 真理が伝えられます。

『今日の学びから抜粋』

〜第6章 天岩屋戸(あまのいわやと)より

それぞれが 自分の魂の受け持ち、
使命に目覚め
それを極めていくがゆえに
度を過ぎたり、
自分にとっての「よい」を極めていくと
他者のそれと対立することがあります。

自分は「正しい」という 
それぞれの「正しさ」の根拠が違うのです。

それを「勝ちさび」といい、
互いにかち合うのです。

それは歴史上の出来事から始まり
現代のどのシーンにも
よく見かける事で
実は 古事記の神々の頃から あったのです。

須佐男命と 
高天原に元々いた神々とのかち合いに

天照大神は「咎めず」という神業を使います。

咎めず とは 登賀米受 

相手を変えるということではない
自分の魂が相手の中に何を見るか
自分の中の光を放ち 
相手の中にある光を見出すこと

我々の魂には 一霊四魂 があります。

自分の受け持ちの尊さが解り
そこを熱心に研鑽していく時
新たに物事を創造していく時は 

荒御魂(あらみたま)-強い気持ち、勇気、行動 -が発動します。

しかし、思いが強いがゆえに
「勝ちさび」という場面が現れる事があります。

心を澄ませ 本質を見ようとすると
和御魂(にぎみたま)-柔和、成熟という徳のある魂-が現れてきます。

荒御魂と 和御魂はセットであり
また 和御魂は 今 
その先の未来には 幸御魂(さきみたま)-人に幸福を与える魂-
その元を辿れば 奇御魂(くしみたま)-神々しい私たちの元にある光-
が時系列に並んでおり

この4つが我々のどなたにもあります。

奇御魂-和御魂、荒御魂-幸御魂 と 元からずっと現代においても 我々が生きて代々受け継がれて

これからも受け継がれていく本質でもあります。


古事記は 預言書 
それは 現代を生きるためのバイブルにも
なっています。

毎日の出来事の折に
心が荒ぶれる事もあるでしょうが
そんな時
自分の中に 天照大神と同じ光があると
思い出す事。
そこを求めていて それがあることを
本質的に識っていたのだと 
わかるために 起きる事。

自分が担う魂どおりの生き方をすること。
それが使命、指名、氏名。

自分が受けおった家族、関わる縁が
その魂のとおりに生きるように働きかけること。

人にはそれぞれ 自分の受け持ち分があり
自分がそこで 
どう捉え どう在り 生きていくのか

神さまは 
どうも それを期待されているようです。

今まで さまざまな場所で
経験して学んだ 点と点が
今日も こうして一つのものに繋がっていく。

単なる昔の物語としてではなく
日本人の祖先の残した
今も活きる メッセージ 。

こんなバイブルを持っている
日本人であることを
誇りに思います。

何度も何度も 沁み渡らせて
忘れていた本質を 明らかにしていきます。

そして 解釈の仕方、深さ、受け取り方は
それぞれ。
それはその人が生きてきた背景や
乗り越えてきたものが 違うから。

どなたから 学ぶか という事も
とても大事だなと思います。

☆今野先生の全国の古事記塾スケジュール
https://blog.goo.ne.jp/konno_2011/e/53bb81a94a6951a2bedeb6c490abb608

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https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8143.html