1年目の赤ちゃん授業でわたしの心を動かしてくれたのは、高校生の反応と、友だちからの一言でした。
2014.6
つい最近、
一緒にお産の話をしに行った四人目ママさんと、
先生(友だち)と授業のことで打ち合わせに行ったとき、私の背中の重たいものが、フッと軽くなった気がした…
四人目ママさんは、
小さいときから周りに小さい人がいる生活を経験したことがないけん、自分が出産するまでは子どもが苦手だったと
言った…
私はどうだったかと言うと、
兄は4つ、妹は9歳、弟は11歳離れていて、
3年生の時から布おむつも紙おむつも変えていて、
お父さんの兄弟側の従姉妹は、14人。
そのうちの4番目で、下は年子でずっと続いとったけん苦じゃなかったなぁ…
と言うと、ママさんは、
「ほら、保育士になるわなぁ」と言った。
そして
「きよちゃんは幸せな環境で育ったなぁ…」
って。
私はこの一言で救われた…
いろいろあって周りの大人から、
可哀想可哀想
言われ続けて大きくなったから、
自分はかわいそうな子なんだとずっと思ってて、
私の気持ちは誰もわかるわけないって思ってたけど、そこしか見えてなかった私はこんなに長い間、
身近にある幸せを見えてなかったんやなぁ~って
ほんま、私、幸せじゃん!
そのおかげで保育の道も選べたし、
そのおかげで子育てにも役立てられたやん!
なーんだ…そうだんじゃ…ってフッと心が軽くなった。
それから、次女の保育所で最近出逢った、福島からやってきた可愛いお友だち。
いろいろメールでやりとりしてて
「出逢ってくれてありがとう」
って。私こそ徳島に来てくれて、出逢ってくれてありがとうだった…
それから、今日、旦那さんと仕事してて
「最近私、ちょっと幸せなんよ」
っていうと、
「ほうなん、あんたの幸せは私の幸せじゃ。平和でよろしい!」
って返ってきた。
嫌なこと、辛かったこと、いっぱいあったけど、探そうとする心があれば幸せはいくらでも側にあったのに、見方を知らんかっただけやったなぁ~って。
私の中の暗い所に、少し光が差した、3つの瞬間でした…
写真は、純真無垢だった2ヶ月頃の私と、いろんな縁を繋いでくれている2ヶ月頃の三女(^ー^)
ありがとう~(^ー^)
子どもたちが繋いでくれる縁のお陰で
わたしは心の中の小さい時の私を癒しながら
認めながら子育てしてる。
無い物ねだりじゃなく
あるものをたくさん見つけてほっこりして
好きなものや好きなこと、好きな人に囲まれて
生きていきたいな♡