あまりに暑いので、ふるさと村は避けて、近所のもえぎの公園のバンが元気か確かめに行きました。
街なかに存在する小さな公園ですが、それでも自然が豊かです。
バン
ハトくらいの大きさで湖沼や川に生息している野鳥。カモ類ではなくクイナ科。沖縄には有名なヤンバルクイナがいますが、その仲間です。あし指がもの凄く大きいのでハスの葉の上は最適ですね。
バンの幼鳥
あてにしていませんでしたが、子供が見られました。
羽毛がまだぽよぽよです。足指の大きさを見て下さい、凄いでしょ。
かあさんから置き去りにされてみつからず。
帰ってくるまでピイピイと鳴き続けていました( ^ω^ )
ハスの花
もうひと頑張り
ミソハギかな
アブラゼミ
少年たちがブルーギルを釣っています、面白いように釣れます。
エゴノキ
この果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)のでエゴノキ。
若者言葉で「エグい」というのをよく聞きますよね。ニュアンスは「ヤバい」と似ているようですが、本来はアクが強く喉や舌を刺激するとか、えがらっぽい≒エグ味がある。関西弁でいうと「えげつない」のようです。
蒲(ガマ)
ショウジョウトンボ
赤が鮮やかですね、正しくは赤とんぼとは別種と聞きましたが。
コシアキトンボ
コシの所が白く空いているので腰空きトンボ。
ギンヤンマも沢山飛んでいましたが、どれだけ待っても止まってくれず撮れませんでした、残念。