ちょっとサボってました・・ふとん1

豊橋市つづきです。

 

 

前回の吉田城の近くに

昭和初期(昭和6年建築)の近代建物

豊橋市公会堂

が、どーんと目立って建っています。

下差し

 

 

 
めちゃ立派キラキラ
 
名古屋市や大阪市など古くからの中核都市には
こういう“公会堂”が結構残っていますね。

 

単に西洋風だけでなく

いろんな国の建築デザインを取り入れた形のようで

 

特に頂上の2つのドーム型屋根

中近東風といわれています。

下差し

 

 

 

職員の方の案内で屋上に登らせてもらえました!

 

ひとつのドームを4羽の巨大な大鷲が囲っています。

カッコいい!!

 

 

ドーム屋根の下は

建物を貫く螺旋階段になっていて

下差し

 

 

 

星

螺旋階段下からステンドグラス窓が見える

フォトスポットカメラ(職員さん談)

星

 

 

矢印のような、

階段の絶妙なカーブをコンクリートで造るのは

現代の技術でも不可能に近いくらい難しいらしい。

と職員さんが力説しておられました!

(誰かの手が見えますが笑)

 

 

平成13年(2001年)に

外壁などが大規模に改修されていて、

今窓に付いているステンドグラスは復元品。

当初の本物は一部屋内の壁に展示されていました

下差し

 

 

 

 

そしてドーム屋根に居た大鷲も実は、

改修で復元された樹脂製のものだそうですびっくり

 

 

当初に付いていた大鷲は・・・

現在2羽地上に降ろされていました!

下差し

 

 

 

(↑さっそくモンハンスポットにされてる笑)

 

たぶん石かコンクリート製。

重厚で迫力があります!

 

 

 
改修時に、「重い」ということで
樹脂製の復元品と交換されたそうです泣
 
・・残りの6羽はどこにいったのかな・・
どこかに残してくれてあればいいな・・
とちょっと思いましたお願い

 

 

(つづく)