昨日8月1日 午後10時3分
ポン太が旅立ちました。
9歳と11か月
キャバリアの宿命である心臓病
急激に進行したのは今年に入ってからで
3月肺水腫を起こしてからは5月6月7月と度重なる肺水腫
さらには肺高血圧症 うっ血性心不全と
ポン太の心臓は限界に近かったのです。
7月後半になるとほとんど食べなくなって、試行錯誤しながら
いろんな方のアドバイスも頂き、今日はこれを食べたと
喜び少しずつ体力が戻ればと願っていましたが
7月31日
口にしたのはアイスとプリンのみでした。
ヨタ付きながらも外へおしっこへ行きたがり外で排泄をしていました。
夜になると酸素室から出たがって出してやると
フラフラになりながら部屋中を徘徊していました。
実は、5月に今の家に引っ越しをしてポン太にとっては
前の家が慣れ親しんだ家で…洗面所から見つめる方向は前の
家があった方向です。
偶然?動物的感?それはわかりません。
午前4時ごろ、次男がトイレに行こうと扉を開けると
扉の前に座っていて
「ポンちゃん?」と声かけるとそのまま階段を下りて行ったそうです。
階段を上り下りする体力はなかったはず。
午前5時、旦那の出勤時刻になると酸素室から出て玄関まで行き
見送ったポン太。
その後はぐったりしていました。
ご飯は全く食べず、いつもの薬を飲ませて、呼吸が荒かったので
ニトロベンを飲ませましたが、呼吸の荒さはいつもの様でなく
何となく…死期が近いと察しました。
夕方仕事から帰ると起き上がり…私を出迎える。
もういいよ。そういってそばについてやりました。
酸素室から再び出ると私が寝ていた布団のところまで行くと
そのうえで寝転びました。
息はかなり苦しそうで酸素マスクを鼻に当てて…
最後に次男が帰ってきたとき、ポン太は起き上がり出迎えようと歩き
もういいから…そういって抱き上げて。
苦しいのに…ぐったりしているのに
私が号泣すると起き上がるポン太。
ごめんね。苦しいのに…私が泣くから旅立てないよね。
午後10時突然起き上がり布団から出て行くと
酸素室へ戻りそこで倒れこみウンチをして
そのまま大きな息を吐き
亡くなりました。
私の布団を汚したらいけないと思ったのでしょうか?
汚れた体を旦那がシャワーで洗ってくれていましたが
風呂場から号泣が聞こえて…
ドライヤーで乾かしたのは次男で。
家族に看取る大切な事を教えてくれたポン太にありがとう。
ポン太の横で寝転ぶゴンさんは分かっているのかいないのか?
過去3回大きな発作を起こし…
そのたび、何とか持ち直してきたポン太。
7月3日夕方 再び呼吸が苦しそうになって
ニトロスプレーを2回噴射したのち 頓服を飲ませて
病院へ。
呼吸が荒くて再び酸素ボンベと点滴を抱えての帰宅。
時間は午後10時を軽く回っていた。
時間外なのにずっと治療してくださる先生方はじめ
スタッフの方々。
感謝しかありません。
心臓が弱ってきている。体重も日に日に落ちている。
残された時間は1週間?1か月?
このまま何もかも放置してずっとそばにいてやりたい。
けれど…働くことで医療費を払えるのが現実。
職場の上司もかなり理解ある。家族も協力してくれる。
泣かないと決めても気が付くと涙があふれる。
それでも強くならないと、
前向きにポン太と戦うんだと…
諦めたくないから。
いつか別れは来る。
その最後を受け止めて行くしかない。
希望を捨てないで。
唯一の救いはゴンさんの存在で
天真爛漫な彼の笑顔に救われる。
相変わらず空気は読めないし…
お漏らしもたま~にされます。
ポン太の残したフードを隙あらば
食べてしまうけれど…
病院へ行くときゴンさんはほぼ放置。
ゴミ箱ひっくり返す
悪さはしてもお留守番はしてくれる。
ゴンさん…ありがとね。
コメントありがとうございました。
あれから1か月 6月22日
ポン太再び発作を起こしました。
病院へ連絡してすぐに連れて行く。
金曜も病院へ通い 状態が落ち着いている。
日曜、エコー専門のドクターが来てポンゴンを診てもらう
予約を入れていたのでこの先どうやった治療が最善なのか。
土曜日夕方6時半過ぎ 再び呼吸がおかしくなる。
病院へ連絡してすぐに連れて行く。
状態はよくない。
先生方はじめスタッフの皆さんも懸命に治療してくださる。
午後11時過ぎ いったん落ち着いたけれど酸素ボンベと
点滴は外せないとのことで看護士さんが付き添いで家まで
来てくれた。
翌朝ポン太だけ病院へ。午後、ゴンさんを連れて行く。
結果
ゴンさんは、状態は悪くなく進行も緩やかで薬も変える必要なし。
ポン太は正直 かなりひどい。心臓も弱ってきている。
肺水腫を繰り返し肺高血圧症に…
このまま治療を止める飼い主さんもいます。
選択肢…決断しなきゃいけない。
正直、小さな体で苦しむ姿を見ているとここまで苦しむのに
いいのだろうか?私の自己満足じゃない?
葛藤ばかり。
金銭的にもかなり厳しいけれどそんなことは二の次。
苦しいけれど私を見て尾っぽを振るポン太。
まだ生きたいよね?
あなたの目はまだ死神を受け入れていない。
ご飯も少しだけど食べる。
ゲージの掃除の時いったん外へ出すと自分の力で
歩こうとする。
私からポン太の命を絶ってはいけない。
ポン太が生きようとしているのだったら…
頑張ってみよう。
朝いちばんに病院へ行き預けて夜お迎えに行く。
帰宅してから酸素ボンベと点滴をつないで酸素室へ。
4時間おきにニトロのスプレー
状態がわるければ錠剤。
二度と走ったりはできないと思うけれど
酸素をはずして家の中を自由に動いてほしい。
残された時間を大切にしたい。
どんだけしても後悔はあとから襲ってくると思う。
今は泣いてばかりいられない。
ポン太の前では笑顔で。
頑張ろう。
皆様お変わりありませんか?
放置すること3年。
たかが3年されど3年。この3年間いろいろありました。
人生いろいろ。
私は何とか生きております。
このブログの主役であるポンゴンですが
8月に10歳を迎えます。
キャバリアの宿命である心臓病、3年前に雑音が聞こえ
投薬開始。
ゴンさんは、進行は緩やかですが
ポン太がここ半年で一気に進行して
3月26日午前3時過ぎ、喘息の様な呼吸で尋常でないと
思って、夜間救急動物病院へ連絡して連れて行きました。
チアノーゼを起こし、血圧も図れない状態で
診断結果は肺水腫でした。
酸素ハウスをレンタルして呼吸しやすいようにしてやり
山は越えました。
けれど、薬はこれ以上出せないくらいの量。
利尿剤も飲ませているので腎臓の副作用が懸念されるけれど
背に腹は代えられず。
そして今朝6時
呼吸が苦しそうで…
救急病院も午前6時まで
いつもの病院は9時から。
冷蔵庫に常備してあるスプレー式のニトロを噴射してみるけど
あまり変わらず。
朝一番に病院へ連れて行き預けてきました。
お昼に連絡がありレントゲン撮る前に吐いたので
レントゲンしていませんが、
肺水腫を懸念して
利尿剤と心臓の薬を投薬して少し状態が落ち着いて
きたそうです。
今日から酸素ハウスをレンタルしてくださいと言われて
前借りた会社へ連絡すると日曜まで一杯で空きがない。
別の業者へ連絡して空きがあるのでお願いしました。
先日、獣医師から今度大きな発作を起こした時
リカバリーが難しいと宣告されていたので
覚悟はしておりました。
けれど実際現実は
うろたえて涙が止まらず…
しっかりしろと自分に叱咤激励。
10歳の誕生日を迎えてほしい。
いいえ…
もっと一緒にいたい。
ポン太がいなくなればさびしがり屋のゴンさんが
大変だよ。
朝も、病院連れて行くとき
ゴンさん、玄関先で吠えてた。
気になるけど連れて行くわけにはいかない。
お昼気になるので様子見に帰りました。
ゴンさん…
玄関で寝ないでふせをして待っているかも。
そう思いながらドアを開けるとゴンさんの姿はなく
はい
いつもの定位置でへそ天でイビキかいて爆睡して
おりましたわ。
ゴンさんのキャラで少し心が救われたかも?
久しぶりのブログが暗くてすみません。
日曜から金曜まで次男が研修の為、広島へ…
不在~
弁当作らなくてもいいし…
自分の分の弁当も作らない。夕食も惣菜で済ませている
未来予想図を垣間見た…今日この頃
Google の地図でストリートビュー これを利用された方は
結構いるかと思います。
あれは、4月の中ばだったかと…
夕方、ポンゴンの散歩中に遭遇したGoogleの車…
地図の更新の為、走らせていたのでしょう。
そういえば、この近辺の地図かなり古いからな…って
思っていた。
最近、Googleマップを使用することになり検索していたら
ストリートビューも 新しく更新されておりました。
確かこの辺で車とすれ違ったのよね…
いやぁ…公園の電信柱の前にマスクをした(花粉症の為)
怪しいおばちゃんと
優雅には見えない、落ちつきのなさげな犬2匹
映っておりました。
会社でこれを見せて大爆笑だった…(なんでや)
これは何かの罰ゲーム?
管理しているマンションの空きがでて…状態を見に行ったの…
仲介業者からは、ひどいとは聞いていたが百聞は一見にしかずって
事で行ってきました。
それが…まぁ…
もうどうしたらこんなに汚せるの?ってくらいひどい状態で…
流し台、お風呂、 トイレの便器全て入れ替え…
フローリングまで張り替える事となり
(まぁいえば全リフォームですね…)
電気 ガス 水道使用できるのか…電気止められています。
どうも滞納していたみたい。水道も出ません。
止水バルブを回せば出るかもと…
PS(パイプスペース)を開けて水道の栓を開栓する。
どこからともなく水が勢いよくでる音がする。
どこから?部屋に戻ると洗濯場の扉の中から水があふれてますやん…
あわてて扉を開けて蛇口をひねる。蛇口が壊れてて動かん…
パニック…水を止めないと部屋中水浸しになるぞ…
あわててPSへ戻り水栓を止める。
しかし…時遅く、床が水浸しに…
おいこら…
ゴミ屋敷みたいに汚くして出ていくのもひどいが…
蛇口壊れてることくらい言ってけ…
床が木なので拭かないと…しかし雑巾ない
そんな時別部屋の工事にきた職人さんと遭遇…
雑巾を出して拭いてくれた。
天使に見えましたわ…
この部屋1Fでよかったわよ。2Fだったら…そう思うとぞっとした。
私は何の罰ゲームを受けたのでしょうねぇ…
救いといえば自分が水浸しにならなかったことだけです。