soloのエンジン、慣らし運転が終わり、スロットル全開！に出来るようになりました
そこで、エンジンにセットで付いていたキャブではなく、
在庫のVM22キャブ（中華製コピー品だけど^^;）を試してみたいなー
という気持ちが湧いてきました
VM22を分解して、キャブクリーナーで一通り清掃
準備OK
過去、MJ#110、PJ#22.5で使ったことがあったけど、プラグが煤けていたので
一旦、ガソリンを薄くして試してみます
・MJ#98
・PJ#20
・PS 1.5
・JN 5段目
まあまあ、良い感じに回りますが、5-6000rpmあたりで不快な、ブブブ。。もたつき有ります
そこで、
・JN 3段目 にして、お試し
あれれ。。前より悪くなったぞ
ブブブ。。が、中回転域の広域で発生、でも、全開にするとスコーン！と回ります
プラグを見ると、
薄いですね
JN 5⇒3段目で、ブブブ。。が悪化している事も、薄さを証明しています
では、MJを上げてみます
なお、作業性向上のため、キャブを横出しにしました
これで、キャブを外さずに、フロート室だけ開けることが出来て、
MJやPJを交換する事が出来ます
・MJ#105
・PJ#20
・PS 1.5
・JN 3段目
良い感じです！
中回転域の、ごく短い区間 ブブ。。もたつき有りますが、
それより、何より、全開時の回転の上がり方が凄い！
猛り狂ったようにエンジン回転数が上がり、馬力出てるー！って感じです
同時に凄い振動も 
エンジンを止めて、プラグを確認します
まだ、薄いように見えます。。
が、MJは#105でキープして、次は中回転域の調整です
（JNを１段ずらせばOKになるかな？）
では、エンジン始動、キック！ あれ？ キック！キック！ ハアハア。。
あれれ？ エンジンが掛からない。。
さっきまでの絶好調は、どこに行ってしまったのか？？
しかも、キックした時に、今まで聞いたことが無い、プシッ！プシッ！って音が一緒に聞こえる
まさか、先ほどの「過去、最大回転数」を記録して、直後に、オーバーレブした？？
そう言えば、全開から、エンジン回転数を下げた時にも、プシッ！って音がしていたなぁ
マフラーを確認したけど、特に穴が空いている事もない
でも、エンジンの辺りから、プシッ！が聞こえるんだよね。。
現場でアレコレいじって分解して、悪化させてもイケナイので、solo押して帰るかぁ
こんな状況、前回はマグナの時以来だなあ
でも、エンジンからのオイル漏れなどは無く、「何かが砕けた系」の壊れ方では無さそう
soloを押して帰り、信号待ちの時に、アレコレ触って確認してたら、
あれ？ キャブを揺すると、ガタガタ動く、しかもキャブやインマニでは無く
この、皿ネジの所が動くぞ。。
振動で、この皿ネジがポッキリ折れたかな？ 緩んだかな？
さっきの、プシッ！は、二次エアを吸っている音だったのかも
帰宅後、分解して確認
良かった！ 皿ネジは折れてなく、でも、緩んでいた
恐るべき振動。。
今後は、回し過ぎ注意
だな
増し締めして復元
MJが決まったので、一旦、キャブは（横出しでは無く）定位置へ戻し
では、エンジンを掛けてみます
キック！ ブワン！ 掛かりました（良かったー）
エンジンをパーにしてしまったかと、ドキドキしました
今日はここまでかな
中回転域の調整は後日にしよう
最後に、スロットルの遊びを調整
ふー！ 疲れた
今日は、こんなところかな