きょうは、福岡県田川郡の建設会社様を訪問して、建設関係手続きの打ち合わせをさせていただきました。


この福岡県田川郡は、田川市・飯塚市・直方市・嘉麻市等を含んで一般に『筑豊」』といいますが、以前このブログで紹介した私の故郷です。


この田川郡のなかに香春町(かわらまち)があり、町役場前を通る国道201号線沿いに『香春岳』という、石灰岩で出来た山があります。


古もの見聞録-香春岳

私の高校卒業時のアルバムより


五木寛之の小説『青春の門』の舞台となった場所ですが、この小説で『香春岳は、異様な山である。』と書かれています。見た目、与える印象が異様なようです。


セメントの原料となる石灰岩の採掘によって削られ、現在の姿になっています。


古もの見聞録-香春岳

本日、国道201号線沿いで撮影


私は、この『香春岳』の見える小学校・中学校・高校に通いながら、青春を過ごしました。