はじめまして!古好堂です。


本日よりブログをはじめました。


私は、アンティークや骨董品の収集家ではなく、古道具や古民家を見て郷愁を感じたり、そして、ちょっと昔の時代小説やミステリ小説を読むことをこよなく愛するものです。


昨年、ちょっとしたキッカケで古民家鑑定士なる資格があることを知り以前から和風なものや古いものに興味があったので早速、講習の受講と試験を受け資格を取得することができました。


今後、古民家鑑定を通じて古民家の中にある古民具など古いものにたくさん触れる機会が訪れることを期待しているところです。


また、よく小説を読むのですが、最新刊の小説にはあまり興味はなく、もっぱら、ブックオフで105円の本を買って読み漁っています。


ちょうど今、ブックオフで以前買った「古道具 中野商店」を読んでいるところです。


今後、私の触れた古いものについてブログしていきたいと思います。


よろしかったら、訪問して下さい。よろしくおねがいします!!


古もの見聞録-「古道具 中野商店」川上弘美著

東京近郊の小さな古道具屋でアルバイトをする「わたし」。ダメ男感漂う店主・中野さん。きりっと女っぷりのいい姉マサヨさん。わたしと恋仲であるようなないような、むっつり屋のタケオ。どこかあやしい常連たち……。不器用でスケール小さく、けれど懐の深い人々と、なつかしくもチープな品々。中野商店を舞台に繰り広げられるなんともじれったい恋と世代をこえた友情を描く傑作長編