ジュニア野菜ソムリエを取得しようと思ったきっかけと今 | 毎日が宝探し

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プロフィールや活動履歴にはない、
ジュニア野菜ソムリエを取得しようとおもったきっかけや
今をご紹介いたします。(2014年9月現在)

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千葉県いすみ市生まれ 
高校卒業と共に、ふるさとを離れる。
東洋大学 文学部国文学科卒業
中・高校 国語・書道教員免許取得。

卒業後、約10年アニメ関連の会社にて、
商品の販売促進やイベント企画・運営などを行い
退社後、野菜ソムリエの資格を取得
現在に至る。

大学時代も会社員時代も、食に携わっていなかったが、
自然豊かな場所で、自宅の畑に野菜や果物が育ち
田んぼでは米が育つ恵まれた環境で育ったため、
野菜や果物、食べることが好きで、自然や植物にも関心を持っていた。

そんな中、本屋さんで手にした本に、野菜ソムリエ資格が掲載されており、
ずっとつづけられる仕事がしたい。
または、仕事にならなくでも、これなら興味があることで、
毎日の生活の中でずっと活用できる!
と初めから野菜ソムリエまで取得することを決め受講。

受講とともに、さらに野菜・果物の魅力にひかれ、
試験勉強は大変ではあったが、無事野菜ソムリエの資格を取得。

その後、活動をする中で、このまま野菜ソムリエとして
活動していきたいと思うようになり、カリキュラムが改定となり届いた
シニア野菜ソムリエの講座開講案内に、申込みを決める。

幸いにもすべてストレートで合格することができ、
活動を通じ、いち早く野菜ソムリエを職業としようと決め、
2009年フリーランスとして独立。
好きなことを仕事に。

 現在は、野菜ソムリエの資格取得者も増え、
 ご家庭や地域、社内で資格を活かされる方や料理教室を開業されたり、
 すでに他の資格や会社をお持ちの方が、さらに活動を広げるなど
 1人1人、資格の活かし方があり、それぞれの形があります。

私の場合は、会社員時代のイベントの企画や運営などの経験をいかし、
野菜や果物、農業体験などの講座やイベントの企画・運営を行うと
ともに、経験を続く方へ伝えて共に活動をと、人材育成などに取り組み。

そうした活動通じ、あらゆる食や農の問題に触れ、
ふるさとで両親が守る田畑、家をそのままにして、ここ(都会)にいて
シニア野菜ソムリエとして活動していることは、
リアルじゃない!と思うようになり、
さらに、自然がとても好きなため、
自分自身の原点であるふるさとへの思いを強くし
ふるさとの地域活性化のためにできる事をしたいと2009年にUターン。

Uターンし5年目の現在、
NPOいすみライフスタイル研究所 副理事長として
仲間と共に、ふるさといすみ市の活性化に取り組み、
都会と田舎の両方を楽しむライフスタイルをおくる。

また、一連の活動により、
千葉県より「ちばの野菜伝道師」に任命され、
「ちばの野菜伝道師協力隊」の皆さんと共に、
千葉県の農産物、および産地の魅力発掘、発信を行っている。

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そして、今は、
Uターンすると決断した時に願った、
ふるさと、いすみ市の地域活性化、
そして、千葉県の農産物PRなども行いたいとの思いは、
決して変わることはなく、ぼんやりながらもイメージを描きつづけ
1つづつ積み重ねてきたことで、現実となっています。

そして、そこからまた、はじまっています。

願いの先にあった思いやその過程で新たに加わった思いなど
その思いや新たな願いを叶えるために、
いままでがあり、今があります。
現実となるまでの過程、今があってこそ、その先の未来があるので
自分自身に素直に、あきらめずに、イメージし続け、行動し
また、そこから学び、感じ、また1歩進む。
この繰り返しだと自分自身の経験から思います。

そして、何より、未来に通じる今を大切にし、
楽しむことが大切だと思います。
楽しむこと、ワクワクすることがきっと力となります。


資格取得のきっかけの話から、好きなことを仕事にしたり
自分の思うこと、願うことを実現していくこと
などの話にもなりましたが、

シニア野菜ソムリエは、社会で活躍することが求められますし、
それぞれにビジョンを持ち活動しているため
自然とこのような話になります。


資格はいろいろありますが、
野菜ソムリエは、様々な人とつながることができ、
日常に、また仕事にも活かせると私は思います。
資格をどういかすかは、人それぞれで、自分次第だとおもいますが、
ぜひ、より多くの方に資格をいかしていただきたいと願います。

ご自身が野菜・果物、食を楽しみ、
まわりの人にその楽しさを伝えることにより
身近な方が、同じように野菜・果物、食に対する関心を深め
楽しんでくださるとおもいます。
そんな日常が大切で、その輪が広がることで、
食に関する問題も解決されることがあると、
私は本気で思います。

そして、1人ではできなくでも、仲間やより多くの方とご一緒することで
できることが増えると思います。
私は、そこで、私のできること、役割を果たしながら
自分自身の思いや願いを1歩づつ形にしていきたいとおもいますし、
思いを同じく活動することで、まわりの皆さんの夢にも
私の思いや願いが重なり、私自身の願いにもなっていきます。

そうすることで、願いや思いの実現が、ぐんと近づき、
喜びも何倍にもなります。

簡単にいくことばかりでありませんし、様々な考え方がありますが、
今は、それが普通のことなのだと思えるようになりました。

私は、今までの経験に加え、
シニア野菜ソムリエの資格を受講したことで、
自分自身との対話を繰り返すことを身につけ
自分自身を知り、ビジョンを描き、実現していくために
頑張る力を持つことができました。



長くなりましたが、こうして、
自分自身を冷静に振り返り、考え方を整理してみることも、
自分を信じる力を強めるための
おまじないのようなもの?かもしれません。

でも、これが、節目節目など、
結構 効果的なんです。

こんな風に、客観的に自分をみたり、
時には、信頼する人に話を聞いてもらい、
しっかり自問自答し、様々な選択をしながら、

さらなる思いや願いの実現にために
喜怒哀楽や、紆余曲折、試行錯誤など
様々な経験も力とし、対処法もどんどん身につけ
心と体のメンテナンスもしっかりして、
今を大切に進んでいきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この続きは、今からはじまりますので、
いつかまた、節目の時にとおもいます。

(2014年9月)

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あらためまして、
最後までお読みくださいました皆様ありがとうございました。

野菜ソムリエの資格にご興味をお持ちの方や資格をお持ちの方には、
ぜひ資格をいかしていただきたいと思い、

資格とは関係がないとしても、より多くの方に
今を大切にし、ぼんやりでも夢をお持ちなら
あきらめずに、前に進んでいただきたいと願い、
また、自分自身のためでもあり、
私の資格取得から今をざっと書いてみました。

ほんの少しでもお役になてることがあれば大変うれしくおもいます。