河崎秋子 「 ともぐい 」 | k-kawasemiのブログ

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子供の頃、母から色々な話を聞きながら育ちました。
私は、何も話してないような気がします。
いつかお母さんのおしゃべり、もっと聞きたかったって思ってくれるかしら。

昨日はホントに暑かった

 

のに、職場では大掃除

床に敷いてあるマットを剥がして洗ったり拭いたり

ロッカーを移動したり

汗だくになりました

 

このまま通常仕事なんてできるのかしら

と不安になったのですが

子供達とワイワイやっていると疲れも忘れてしまうのですから

この子供達から貰えるパワーって

すごいと思うわけです

 

まあ、後でドッとツケが回ってこないと良いのですけど

 

今朝、図書館から電話があり

私が借りている本が返却期限を過ぎていて

借りたい人がいるので返してくださいというものでした

 

そう言えば、先日図書館で本を5冊も借りたのでした

 

どれも面白そうだったのですが

読み終わったのは

だいぶ前にベストセラーになった

林真理子さんの

「 8050 」

だけでした

 

引きこもりの息子と一緒にその原因になった同級生たちのいじめと闘う

歯科医の父親のお話で

結構一気に読んでしまいました

 

日大の理事長でお忙しそうな林さんですが

やっぱりその読ませる力はスゴイです

主人公が完ぺきではなく

ちょっと抜けているところがいいですねぇ

 

とりあえず、大急ぎで返しに行って

前に別のところで借りたけれど

期限までに読み終わらなかったので渋々返却した

直木賞作品で河崎秋子さんの

「 ともぐい 」を予約してきました

 

野生人みたいな熊猟師のお話ですが

その匂いまで感じられるような描写が

スゴイ作家さんだと感心しました

 

読み終わったら感想を書いてみたいですね

 

私の前に4人も借りたい人がいるそうです

彼女の他の作品も予約してきました

 

梅雨に入り

庭の雑草はすごい勢いで育ち

例年通り

我が家の36年連続植えるだけゴーヤも

今年もどんどん大きくなっています

 

 

もうこんなに育っています