4/11 劇場版マクロスF2部作の完結編である、恋離飛翼~サヨナラノツバサ~を観てきた
3月中に友人と観にいく予定だったけれど、震災があって断念
でもどうしてもあの映像を劇場で観たかったので、行ってきました
また、昨年の年末から、映画情報・ラジオ・雑誌を見かけても、
全ての結末を知りたくなかったので、先情報を一切遮断してました(´・ω・`)
■マクロスF おススメルートは こんな感じ
TVシリーズ ※1話はふたつ存在
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劇場版 イツワリノウタヒメ ※劇場版はTVシリーズとは別の話の展開
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劇場版 サヨナラノツバサ
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劇場版 サヨナラノツバサ パンフレットコメント
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マクロスFラジオ 河森監督ゲスト編で モロネタバレを語る
第154回 http://www.nicovideo.jp/watch/sm13867162
第155回 http://www.nicovideo.jp/watch/sm13929754
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(再視聴 劇場版 サヨナラノツバサ)
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第157回 http://www.nicovideo.jp/watch/sm14078410 3年間やってきた最終回
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アルバム 「劇場版マクロスF サヨナラノツバサ netabare album the end of”triangle”」のループ
http://www.youtube.com/view_play_list?p=1378782511E2B656
↑パンフレットは、表が第3弾ポスター 裏が第2弾ポスター 内部に第1弾の魔法ランカあり
■サヨナラツバサの個人的な感想 ※ネタバレありです
・イツワリのあのハイクオリティライブ映像・バトルシーンの内容を約2.5倍し、
文字通り「マクロス全部入り」で、臨界点を突破している∑ヾ( ̄0 ̄;ノ 映像映画でしたね
・資源争いの部分なんかは、ほんと1回だけじゃ全然わからないぐらいです(^_^;)
購入メディアで複数回観ますぜ!
・今回もホーミングミサイルの動きと、VF-27(ブレラ機)とVF-29(アルト機)がよかった
・SMSでは、前作は艦長がよかったけど、今回はオズマが良かった
・ライブ映像は今回かなり盛りだくさんで、この素晴らしい美麗映像を
映画館で、【視野すべてに余すことなく】入れることを目的としていた私には、もういうことないです
・冒頭等にブラックジャックとかがあるのは、ジャパニメーションてんこ盛りを意識したそうです
・あの待ちに待った「放課後オーバーフロウ」が流れたシーンでは、
予想外の背景で残念でしたが・・・^^;
それよりも、聴いたことがなかった新曲が、何曲も飛び込んできたので
こんなに、歌があるのか、菅野さんほんといっぱい作ったのだなぁ~と感激しました´∀`*)
バサラを思わせるようなシーンもありましたね
※いま、ループしながらこれ書いてます
・星間飛行があまりにも有名になり過ぎで、ひとり歩きしてしまったけど、
今回使用の曲も、それ以上・ライオン以上に
盛り上げたい みんなに聴いて欲しいと思った
・ギラサマイベントのガヤ 使われてましたねぇ、行きたかったなぁと少し後悔しました
・回想の子供シェリルに、やられましたよ、はい(*´艸`) あれはキャラは反則ですね
・グレイスのお色気シーンは、前作よりは局部を抑え気味(笑)
でも、井上喜久子さんの悪役っぽいのは、近年になって私の楽しみでもあります
・前作でも、アイモのあの家族シーンはわずか1秒以内だったけど、
今回は謎解き要素もあって、解明されていたかな
※これは、また見ないと映像切り替わりが早くて、早くて(汗)
ここから、もっとネタバレ
・代名詞である三角関係についに決着がつきましたねー
アルトからランカへと、そしてシェリルへの言葉・・・
ほんとうに、みんなこの作品で、
一歩以上も前向きになっていて成長しているのが、よく描かれてました
・TVシリーズでは衝撃だった、宇宙に投げ出させるミハエルを思わせるシーンが、今回あって、
そ、そんな、まさか シェリルが・・・と思い衝撃的だったなぁ
ほんとうに、歌は祈命(いのち)で尽きてしまうのかと、思ったよ(T_T)(涙)
・パンフレットにも書いてあるけど、後半のランカが「私なんて・・・」の下向き系セリフを一切言わない
っていうのが、見ていて成長したと感じましたね
歌の完成度も、かなりよかった
ただ、May’nさんがワンフレーズ発声しただけで、歌うまっ!とつぶやいてしまうけど(汗)
May’nさんの歌声には、毎回、圧倒・圧巻だった
・最後の最後に、主役のアルトの存在が、危ぶまれてるますが、
上記のラジオで河森監督は、よく観ろと残してますね 生きているのだろうか・・・
これは何度も見て探したいです、それと、どうやら助っ人で元気なイサムもいたようですね(笑)
■さてとまとめだ
・パンフレットの河森監督の言葉をお借りする
一年について
30代・40代なら一年は大した期間じゃないけど、ティーンエイジャーにとっては、
大きな変化がある時間です。
十代の一年という重要な時間って、ちょっとした道の選び方で
その後の人生や成長が大きく変わるじゃないですか?
本当に、この部分が、よくみとれた映画で、
お約束の「歌・可変戦闘機・三角関係」の内容が、これ以上なく素晴らしく描かれていて
中島愛を生み出し、約3年かかったマクロスFシリーズの最後としては、最高の〆でした