もうすぐ、丸3年を迎える東日本大震災。
福島第一原発の事故処理は、本当に
コントロールされているのだろうか。
先月は、汚染水の漏洩事故や温度計の
破損事故など、幾つかの報道があった。

現実的にあれだけの汚染水を毎日放出し
続けていては、やがて保管場所にも困る
ことになるであろう。

帰宅困難地域は、基準値の一方的な緩和によって
徐々に狭くなっているようであるが、避難住民に
とってみると本当に帰宅して生活が成り立つのかも
疑問が残るところでしょう。

このままいつまで冷却し続けるのかも全く不透明だし、
原発の建屋には、以前として近づける状態ではない
ようだし、再度、地震が発生でもしたら、
今度こそ終わりなのでしょうか。

東京オリンピックなんて浮かれている場合では
ないとおもいます。