西東京市ひばりが丘北口 鎌田歯科の院長の鎌田です

 

昭和の最後のころ大学で盛んに教えられていた事は

「一口腔単位で治療する」

という事です。

 

長期的視野に立ってその患者さんの口腔の健康のために必要な指導と治療を行っていくというものでした。

しかし平成から令和になってその考え方も少し変わってきた様に思います。

 

歯科医師の専門的判断よりも患者さんの希望と気持ちが優先という流れです。

 

先日市の検診に検診医として行った時にそのことを痛感しました。

医療行為の根幹にかかわる変化です。

そのことについてはまた書きたいと思います。