西東京市ひばりが丘駅北口 鎌田歯科の院長の鎌田です

 

お子さんが甘いものをたくさん食べると虫歯になるということは、誰もが知る常識ですね。

 

ところがある年齢になるとそんなことはすっかり忘れて、自分はOKとなってしまうことがあります。

おばちゃんと飴問題

電車に乗っていてもお互いに飴のやり取りをしているのをたまに見かけます

 

何故そうなるのか?

そこには老化によって嚥下障害が起こり始めていることが影響しています

何となくのどがイガイガする

というのは誤嚥の始まりの場合があります

飴をなめると唾液の粘調度が大きくなって、楽になることがあるようです。

 

老化によって咽頭蓋の動きが悪くなると、唾液の落下に間に合わなくなってしまい、むせたり、イガイガしたりするようです

 

飴を常用するようになると半年で何本も虫歯が出来てしまいます。

1本も歯がない方は問題ないのかもしれませんが、とても困った取り返しのつかないことになることも。

結論としては飴は怖いものです。