西東京市ひばりが丘駅北口 鎌田歯科の院長の鎌田です

 

歯の痛みに関してはだいたいわかると思っていますが、時には原因がわからない時も出てきます。

そんな時は日常生活のちょっとしたことも見逃さないようにお話を聞いていきます。

主訴は原因不明の歯の痛みと、歯の移動です。

以前はきちんとかみ合っていた歯が微妙にかみ合わないくなっています。

 

咬み癖は左側にあります。

最終的にピンときた事は

「先生、私は食事すごく時間がかかります」

「しっかりと噛み砕かないと飲み込めない気がして、1時間位かかるんです」

というお話です。

どう考えても長時間咬みすぎです。

それだけ長時間咬んでいれば歯も磨滅したり、痛くなったりするはずです。

食事の仕方の習慣が歯の痛みを引き起こしていたようです。

以前には後ろを向けないほどの首の痛みや、違和感があったそうです。

 

食事をすることの負荷は意外と大きいと思います。

 

もう少し早く食事が終わるように、食事の仕方のトレーニングをしてみることにしてみました。